リーグ戦後半戦 | モダンスイマーズ 津村知与支 オフィシャルブログ「つむの小部屋に雪降りつむ」
リーグ戦第19節、対戦相手は現在首位を走る、我がモダンキッカーズが第2節5-2で勝利したあのビッグクラブである。
モダンキッカーズの成績は、ここまで13勝2分3敗、3位の座をキープしてはいるが、首位との差は勝ち点8と縮まっていない。
快調に首位を走るバルセロナ中心の対戦相手は、第2節で我がチームに敗れた以外の試合は1つ引き分けがあるのみの16勝1分1敗、このリーグ戦も圧倒的な強さを誇っている。
しかも首位とはいえ、前回第2節での敗戦の雪辱に燃えているに違いない。
スターティングメンバーは、このチームの看板であるLEGENDファンバステン5枚重ねをセンターフォワードに据え、複数枚重ね上級レアカードばかりの正にリーグ随一のビッグクラブたる堂々の布陣である。
フォーメーションは攻撃的MFを2枚に1ボランチのパニーニで現在流行の攻撃型4-3-3。
対するモダンキッカーズも同じく攻撃型4-3-3で臨む。
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昨日0時の、週2回行われる、選手の調子が大きく変動する状態変化から、既に先発イレブンを6人入れ替えている。
左ウイングには、調子の落ちたシャーラウィを下げ、開幕当初、右ウイングで起用していたバロテッリを起用。
右ウイングでは、いま一つ動きに精彩を欠いていたバロテッリだが、この起用は上手くはまり、左サイドのドリブル突破からのセンターリング、カットインからのミドルなど、ここ数試合良い動きを見せ始めている。
右ウイングは、ロッベンの調子が戻らなかった為、05弾PREMIUMLEGENDのジョージ・ベストを配置。重ねはなくてもLEGEND OF LEGEND、最高位レギュレーションPREMIUMLEGENDのドリブル突破は強力だ。
システムを攻撃的にした中盤、左OMFの位置に06弾新戦力のレギュレーションCRAQUEトッティを初起用。
FW登録のトッティだが、この位置でCRAQUE特有の限定コンボを発生可能。中央からの攻撃に厚みを加える。
1ボランチには圧倒的運動量を誇るLEGENDダービッツ。
DFも05弾以前の先発組が調子を取り戻しデ・シリオ以外の3人を入れ替える。
選手の調子に合わせて様々なバリエーションの先発起用が可能な選手層の厚さはモダンキッカーズの大きな強みと言って良いだろう。
第19節攻撃的布陣同士の激しい打ち合いが予想される。
試合が始まった。
開始早々の前半8分、リバウドのシュートのこぼれ球をフィーゴに押し込まれるも、12分、36分とサイドからの崩しからクライフェルトが立て続けのゴール。
後半、相手は戦局打開のためファンバステンに替えファンペルシーを投入するが、後半24分バロテッリのセンターリングからのクライフェルトのゴール。
ロスタイムにイニエスタに決められ1点差に迫られるが、そのまま守り切り3-2で勝利。

写真は前半36分の逆転ゴールでチームメイトから荒々しい祝福を受けるクライフェルト

クライフェルトの活躍もさることながら、モダンキッカーズの6本を上回る10本のシュートを打たれながら、GKブッフォンを中心に、これまでチームを屋台骨から支えてきた守備陣の粘り強い守りが、この勝利を呼び込んだと言えるだろう。
この勝利により首位との差は勝ち点5、首位の背中が見えてきた。

その後、モダンキッカーズは連勝を重ね、一時は首位に立つが前節第26節に引き分けたため首位の座を再び明け渡し、現在20勝3分3敗。首位との勝ち点差1の2位、残りはあと8節、いよいよリーグは終盤戦、連覇に向けての厳しい戦いが続く。


TSUMUTSUMU取説
モダンキッカーズの闘い
~監督TSUMUTSUMUの決断~取説はこちら
http://ameblo.jp/tmutter/entry-11822496483.html

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