今回友浦劇場のお隣さんだったサークル「紅茶とケーキ」さんの作品『私と彼の恋愛記録』を読み終えました!
さっそく紹介&感想を書いていきたいと思います。


『私と彼の恋愛記録』砂塩香味
~~ネタバレあんまりなし紹介~~
一.現在
何十年振りかに会った友人二人は早々にお母さんになっていた。
主人公・熊野真衣は独身で、二人の愚痴を聞いているうちに……
繊細な助け合いが描かれます。
二.高校三年の春 告白
主人公の過去の恋愛模様。タイトルに繋がっていくのでしょう……!
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**ネタバレちょっとあり感想**
p3~8
「保育園落ちた日本死ね!」問題に触れます。
「少子化」ならぬ「少保育士化」というのは、本当にその通りだと自分も思うので(友人に保育士がいまして、よく話を聞く)、
p3下段の「酒に酔って考えが歪んできた」とはそんなに思いませんでした~。
育児中の既婚女性の悩み、独身女性の悩み……
同じ女性として、まだすこーしだけ先の問題として見上げていられる私(=25歳…って、もうそんなこと言っていられないかも?)ですが、
「きっと描き切れないほどのとても強い生の感情」を感じました。
生きている人の生きている小説を、読んだなという気持ちになりました。
p9~16
初々しい感じの告白の話でした。
今時あるのか!?と思うほどの単純な行き違いが、「一.現在」時の大人な主人公との落差によって逆に妙にリアルでかわいらしかったです。
物語はここから続くようです。
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