
踊る詩人軍団さんは2015年の去年、友浦劇場が夏コミ(C88)に初参加した際、隣りのサークルさんだった方です。踊る詩人軍団さんのHPこちら→http://odoru.jimdo.com/
C88にて購入した『ダイバーズ・ハイ!』の友浦からの感想はこちらにあります(※単純にネタバレ全開なので読む際注意※)。
『魔女式絶対探偵』の初出は2014.12.30の冬コミ(C87)。
今回C90では文庫本長編の新刊はないとのことで、
『ダイバーズ・ハイ!』を気に入った人へのおすすめくださいと言って今回買わせていただいたのですが、
もうやっぱめっちゃ面白かったwww
てかなんなの男主人公の魅力が半端無く素晴らしいのは!!!!?
キャラも素晴らしいのに展開も目を離せなくて繊細なセンスも確実にツボを押さえてくるし本当になんなの何者?!?!?
友浦自信をなくしたよね。あーいや自信をなくすっていうか、いやまあこの方はきっと自分の五年後の姿だし、、って思うと同じフィールドに立つ気すらなくなって純粋に作品楽しめるレベルで尊敬します(すげー)。
てか許されるならこの方にもっとお話聞きたい(´・ω・`)作品の制作話とか……
(´・ω・`)ねー・・・(´・ω・`)らりぃさん本当お願いします!!!(´・ω・`)(←年下かつ実力差的にも一段下の後輩的な無抵抗の意思表示の可愛さを利用したらもしかしたら私の知りたいお話きかせてくれるんじゃないかな的なしたたかな顔(´・ω・`)友浦)
ああ~この人ほんとすげーわー・・・まじパネェわ~・・・
まあいいや感想書いてこ書いてこ!!!
『魔女式絶対探偵』踊る詩人軍団
(第一章と第二章の2つに分かれていてまだ第一章しか読んでいませんので全体の半分だけ)
~~ネタバレあんまりなし紹介(第一章のみ)~~~~~~~
Y県警捜査第一課の式田刀司(しきだとうじ・26)はとある殺人事件の捜査に行き詰まりイライラしていた。
検死報告と目撃証言が明らかに食い違っているのだ。
後輩の桑原高志(くわばらたかし・25)は「この際、名探偵を呼ぶ、っていうのは」などと言い出すが、式田はその手の漫画やドラマが大嫌い!
そういう創作物の中では刑事というのはたいてい、名探偵の引き立て役やら噛ませ役、科学捜査などの面倒な部分だけを押し付けられる名探偵の召使・・・!
自分はそんな無能な税金泥棒になってたまるか! と思っているのだ(くそかわいい)。
あ、でもこの本の表紙には女子高生探偵っぽい女の子が・・・wwwww
これは期待するしかないでしょう><
あーもーくそかわいいww(式田パイセン~~~w)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
**ネタバレわりとあり感想(第一章のみ)*********
最初にも書きましたが、らりぃさんの描かれる男主人公キャラは一体どうしてこんなに魅力的なのか!?
『ダイバーズ・ハイ!』の時とはまた毛色の違う主人公にもかかわらず魅力がすごいよ。
p12を読めば私の言いたいことがだいたい伝わると思いますので、未読の方はまずp12を読んでみるとよいでしょう。
男にしては背がちょっと低いのをめっちゃ気にしてるとことかベタだけど可愛いww
では続きですが。
p18~19
今起きているありえない矛盾が、現実的にどうしようもなく矛盾しているのだ、ということが非常にきっちり詰めて描かれてあります。
p27
ここで後輩高志に「この際、名探偵を呼ぶ、っていうのは~」という提案をされるのですが、
「漫画の読みすぎか、てめーは」とか「ありがちな設定だな」とか、式田先輩の返しがなかなか現実味を帯びていますw
リアルな人物描写もさすが「踊る詩人軍団」クオリティw
p30
そこへ天下の警視庁トップから電話が。「口外一切無しで一人で捜査に当たるように」前代未聞の極秘捜査を任されることになる式田。そして「だが捜査を行う刑事はおまえ一人だが、事件解決能力を持つ人物を一人派遣する」という展開。(もちろん式田先輩、超お怒りですv)
ものすごい説得力とリアリティに支えられながらのこの展開は熱いです。
p33
舐められてたまるか!の式田先輩は「小柄な俺は、他の部分で相手を威嚇するしかない」と威嚇準備バリバリで向かいます。
そこにいたのは、、、、
っって、あれー!?
女子高生名探偵じゃなかった!?!?!
式田先輩自身ももなんだかんだ言いつつその展開が来るだろうと予想していたようなので(笑)、本人も驚いています。
そこにいたのは、もっとえー!!!?(驚)の魔女。
p37~
「ガチャリと、俺は手早く女の両手に、鉄の鎖で繋がれたブレスレットを一組プレゼントしてやった」
なんつーかぐっとくる></////wwwwキャー
魔女はマリー・ガードナーという名の、ちょっと抜けた感じのほわほわした女の人なのですが、
手錠くらいはするすると魔法で解き、そして「すみません!」と麻痺の魔法をかけて式田の動きを封じます。そして悠長に説明をはじめ――って、麻痺の魔法っていうのは呼吸も心臓も止まるらしく式田さんそのままブラックアウトww魔女さん素で気付いていなかったとかひどすぎるww
いや~しかしまさかの本物の魔女とタッグを組むとは、読み手としてはしてやられましたねw
もちろん、ここまで築いてきたリアリティがファンタジー展開をガッチリ支えていることはもう言うまでもありません。
式田さんはその後なんとか復活して捜査を開始します。
魔女と人ということで、「個」としての力の差が歴然とある状況ですが、式田は一つ一つ確かめて己の役割を認識していきます。
・魔女マリーの「物体を動かす魔術もあるにはあるがそれなりの準備と代償が必要(だからホイホイ使わない)」という説明には「隣の家まで車でわざわざ行くみたいなものか」と納得したり、(『ダイバーズ・ハイ!』でもそうでしたが、なんでもできるわけじゃない系の押し引きはらりぃさん安定感ありますね。)
・自分から主体的に「祭具」の説明を要求&理解が間違っていないか念入りに確認するなど捜査のためのすり合わせがプロだったり・・・
魔女の力など、認めざるを得ない現状をちゃんと認めていくところは、ただただプライド守ってここまできたわけではないのだろうと思わされ好感持てます。
そして殺人事件の解決までの展開もどんでん返しにつぐどんでん返しって感じでどんどんページめくってしまって休む間を与えてくれませんでした><
(そのためメモとりながら読めてない;)
第一章最後まで本当に面白かったです。
****************************
◇◇誤字発見系◇◇◇◇
p11一目→人目
p91個人→故人
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇