インストラクターの限界 その4 りょうちゃんパター編:日本での取り組み続き | 宮崎太輝のグローバルスタンダードゴルフ!

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NY出身のティーチングプロ/トレーナーであるタイキが、日本のレッスン業界を面白くするために始めたブログ。日本とアメリカ最先端のゴルフレッスン/トレーニングの違いを教えてあげちゃいます;)

こんにちは!

Beyond Pacificのたいきです!!

前回の記事ではりょうちゃんが日本のインストラクターに習ったパターの打ち方がわけわからんということを書きました。

彼らが共通してりょうちゃんに教えたことは以下の4つです。 

軌道はストレートストレート
フェースの向きはスイング中ずっとスクエア(前回の記事ではフェースローテーションを抑えると書いてたけどこう教わってたってさ)
アッパーブローで撫で上げるように打つ
バックスイング1に対してフォローを3の配分で振る

一つ一つを考察してみよう。

1. 軌道はストレートストレート

いや、ストレートストレートはないでしょ。

長尺パターを使って支点をしっかり作れるならよりストレートストレートに近いストロークはできない。

背骨傾いてるし。



まっすぐ立った状態でパターを振ったらやっぱり弧を描くよね。

パターのストロークはその状態で前傾を徐々に深くしていったらできるってだけなんだけど

やっぱりクラブの動き自体は弧を描くよね。

真上からみたらこんな感じ。



これが自然なパターストロークの弧 + パターの自然なフェースローテーションになるわけなんだけど

これをよりストレートストレートなストローク

そして

2.のスイング中フェースの向きはずっとスクエアってストロークになると次の画像のようになる。



この動きを再現するためには次の画像のような自然な弧とフェースフローテーションの逆の動きをパターのストロークに組み込まなければいけなくなる。



バックスイングでは軌道をアウトサイドに上げる+フェースをシャット

フォローでもアウトサイドに振り送り + フェースをオープン

にするようにスイングしないとできない。

でも

それってすごく無駄だと思わない?

てか不自然だよ思うよ僕は。

自然にクラブを振ればそれができるはずなんだから。

バイオメカニクス的にはね。。

3. のアッパーブローで撫で上げるように打つってのに関してはきっと

こんな感じでスピンがかかると思ってるんだろうね。



でも

こうやってインパクトしたらボールにはバックスピンがかかります。



そんなことないって言ってもしょうがないじゃん。

物理現象なんだから。。

かかるもんはかかるんだ。

イメージでモノをいうべきではない。

そしてアッパーブローで撫で上げるように(ロフトを加えながら)打ったらボールはジャンプする上にバックスピンもかかるよね。

じゃあ、それでどうやって距離をコントロールすんの?

それじゃあどうやっても距離は合わないよ。。

ただ、4. バックスイング1に対してフォローを3の配分で振る

これに対しては当てはまる人がいるから別にいいです。

まあ、僕は小さいバックスイングに対して大きなフォローというののファンじゃないっていうだけなんだけど

それを裏付けるものすごい説得力のある動画は一応手元にはあるんだけどね。

よく知らない人にパクられたら嫌だからシェアはしないでおきます。



PGAの色々な試合を見てみよう。

あまりバックスイング1に対してフォロー3って感じでストロークしてる選手はいないのがわかると思います。

ここだけ論拠が弱いのは残念だけど、まあこちらも商売なので許してください。

そんなわけで僕は以上の理由からりょうちゃんにパターを教えた人たちの指導が意味わからんといったわけです。

そう。

日本のインストラクターたちで生徒さんたちのパフォーマンスが上がらない人たちは全部想像でモノを言ってるんだ。

なんとなく自分の考えてることを教えて生徒のパフォーマンスが上がるかよって話なんだ。

で、

もう一歩踏み込んで言ってしまえば

自分はちゃんと勉強してるもんね!

って思ってる人にもちゃんと落とし穴があるんだぜ。

でも長くなっちゃうからそこに関しては次回書きます。

そこに関してのヒントは

『自然にクラブを振ればそれができるはずなんだから。』

『バイオメカニクス的にはね。。』

というのがポイントになります。

今回書いたことを、根本からひっくり返しちゃうんだぜ!!

そんなわけで次回もお楽しみに ;)

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たいき