強い選手を育てるためには その1 | 宮崎太輝のグローバルスタンダードゴルフ!

宮崎太輝のグローバルスタンダードゴルフ!

NY出身のティーチングプロ/トレーナーであるタイキが、日本のレッスン業界を面白くするために始めたブログ。日本とアメリカ最先端のゴルフレッスン/トレーニングの違いを教えてあげちゃいます;)



こんにちは!

BEYOND PACIFIC LLCのたいきです!

今回は僕が日本で最もよく聞かれた質問についてお話ししようと思います。

『どうやったら強い選手って育てられるの?』

もしくは

『どうして日本の選手は勝てないの?』

これが僕が日本でよく聞かれた質問です。特にインストラクターの人たちにね。

僕はその質問に対して明確な答えがあります。

なので、大体その質問を聞かれたら答える前に彼らの意見が聞きたくてこう聞き返してきました。

「じゃああなたはどう思う?」

って。

そしたら大体こんな感じのことを言われました。

・トレーニングをもっとアメリカでやっているようなのにして~

・もっと体の使い方を~して

・日本のスイング理論は~だからぁ~

・皆もっとストイックに~

・練習量をもっと上げてぇ~

・統計学的にスコアを分析して~

って感じです。

ふ~ん。

なるほどねぇ。

皆考えることは一緒だなぁと思いました。

僕もアメリカにきたばっかりの時は全く同意見だったし。

そもそもなんでアメリカに来たかって理由はあれだもん。

ハンクのスイング理論が絶対正義だと信じてアメリカのスイング理論を勉強したかったのと

丸山茂樹選手とか田中秀道選手がアメリカで全盛期だったころに彼らの飛距離が足りなくて苦労してたのをみてて、皆『日本人とだから飛ばない』って言ってたのを絶対違う!!っていうのを証明したかったから。

でも、アメリカのゴルフ関係者と一緒にいてわかったことは

スイング理論とトレーニングは強い選手を育てるっていうのとはちょっと違うんじゃないかってことでした。

どっちもやらないよかやった方が良いという程度だと思う。

え?と思う人もいるかもしれません。

でも本当にそう思います。

僕の場合、スイングなんて怪我の予防のためとかミスを減らすために取りかかればいいんじゃねぇのって思ってます。

トレーニングも怪我の防止のためかな。まあ、飛距離も上がったらラッキーだねって思う(もちろんプロのレベルだったらやり続ける必要があると思うけど)



それじゃあBeyond Pacific的にはどう思う?

て言われたらBeyond Pacific LLCのボスであるKen Itoと僕はこう答えます。

『圧倒的な場数と試合経験』

すっげー綺麗なスイングができたらいいスコアでる?

でないんだよね。

すっげーとトレーニングしたら飛距離がアップすると思う?

あんましないんだよね。

僕もボスも、取り組み方とあらゆることのタイミングさえ良ければスイングも飛距離もスコアも勝手に良くなると思ってます。

そんなバカなって思うかもしれませんが、僕が一年間日本に行っている間にボスが一人決定的な例を作っちゃったし。

取り組み方一つで普通のジュニアゴルファーが1年でそこらへんのプロが勝てなくなっちゃうくらい強くなることもできるというのが僕らの考え方。

たいきメソッドを受け継いでくれた奥嶋プロはこの考え方に賛同してくれたから僕と一緒に動いてくれるってことでBeyond Pacific Golfを日本で作るように動いてくれています。

一緒にはできなくなっちゃったけど、つくばの松澤さんもこの考え方に賛同してくれたから一緒にやろうってなったって感じ。

そんなわけで、次回はBeyond Pacific LLCの考える強い選手を作るための取り組み方について書こうと思います。

お楽しみに!

たいき