腰痛治療の新常識―475― | TMSジャパン公式ブログ

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      健全な肉体は健全な精神に宿る     

11歳の子ども216名を対象にした5年間におよぶ前向き研究によると、腰痛の年間発症率は12歳で11.8%から15歳で21.5%へ、生涯有病率は11歳で11.6%から15歳で50.4%へと年齢と共に上昇する。http://goo.gl/n94jwf

青少年の腰痛はきわめてありふれた症状で、年齢と共に増加するだけでなく再発性でもあるものの、一般的に時が経つにつれて悪化することはありません。大部分の症状は成人の活動障害性腰痛に発展することはなく、普通の生活上の出来事と考えるべきとされています。

 


 

慢性の痛みを打開するには、従来の古い考え方を捨て去り、破壊的なイノベーションを起こさなければなりません。そのためには、痛みに関するエビデンスに基づく正確な情報を取り入れ、実行に移すことが必要不可欠です。

それがとりもなおさず、「東日本大震災」「COVID-19パンデミック」「ウクライナ侵攻」「イスラエル・ハマス戦争」といった、『ブラックスワンイベント』に巻き込まれた腰痛危機を回避する有効な戦略になり得るのです。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。後世に負の遺産を押し付けないためにも、エビデンス(科学的根拠)に基づく情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。


 

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