・・・と題しましたが、笑い事ではございません。笑

 

こんにちは Maiです 

 

今年2回目の大雨による休業ですごめんなさい


お問い合わせいただきましたオーナー様におかれましてはご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

 

雨は土曜日から降り始め、日曜日、本日と降り続いています。現在は少し小降りになりましたが依然止む様子はありません

 

現在の雲の様子・・・。

 



既に台風オデッテ(19号) は21日午後6時頃、観測域を抜けたことが22日に確認された。しかし23日以降も南西の季節風の吹き込みが強まり、マニラ近郊、中部ルソン、カラバルソン、ミマロパ、ビコール各地域で一部雷雨となる可能性があるとして警戒を呼びかけている状況。



22日の段階で被災者は4326世帯、1万9992人に上っている。

現在台湾方面に向けて北上中。
ニュースによれば、香港や台湾が前代未聞の被害状況だそうです。


日本も大雨で大災害となっている様子ですが、皆様ご無事でしょうか

 

 

こちらは、先月の台風の影響もまだ残っている地域もある中、今回の大雨です。

雨が通り過ぎて状況がわかってきた頃が心配です・・・。


皆様もお気をつけて

 

 

明日晴れるかな





By Mai

こんにちは  Maiです

 



今日のメニューはビール

 


「クラフトビール」と呼ばれる職人仕込の小規模生産のビール。日本では
地ビール“の愛称で親しまれ、観光名所などに行くとちらほら目にする。私も旅先ではバーをハシゴしながら、好みの味を探すのも楽しみの一つだ。

 

フィリピンでは、日本のキリンビールに株式を売却し、一味美味しくなったサン・ミゲル社の「サンミゲル」や同社の「ピルセン」が代表的な国民的ビールだが、なんと、こちらでも国産銘柄の地ビールが醸造され、クラフトビール愛好家が増えてきているというのだ。

※右上: ローカロリータイプのサンミゲルライト
左上: ピルセン 左下: サンミゲルアップルとレモン
私はレモンが好きです



お酒をあまり飲まない方の為に何が違うのかを説明すると、ビールに発酵方法の違いから大きく分けて、「ラガー」と「エール」の
2種類があり、「ラガー」は下面発酵 (低温で時間をかけて発酵する方法) で作られる、黄金色をした日本でも主流のタイプ。大規模な醸造施設が必要だが大量生産が容易な為、大手メーカーはラガーを生産している。サンミゲルやピルセンもその一種であるピルスナーという種。

 

一方、「エール」は上面発酵 (常温で短時間のうちに醸造する手法) で、ラガーよりも濃厚な琥珀色をしており、クラフトビールのほとんどはこの手法で作られている。

 

麦芽やホップの風味を生かし、中には酸味や苦味を強調したり、果実風味やコーヒー、チョコレートなどのフレーバーを加え、個性的なビールを作ることができる

 

日本でも地酒や焼酎同様に人気に火がつき、現在270の醸造所で7,000種もの地ビールが作られている。

 

 

フィリピンでは5銘柄。先月、8月に創業したばかりのCraftpoint(マニラ) が仲間入りをした。

他に、南はミンダナオ島イリガン市のFat Pauly's、セブ島のお隣の島、ネグロス島バコロド市のBogs Brew、マニラではKatipunan Craft AlePivo Praha』。

    ※左から・・・「Far pauly's」, 「Bogs Brew」, 「Pivo Praha」

 



なんと、マニラの
2銘柄は20代の若者が立ち上げた醸造所。きっかけはどちらもビール好きが高じた趣味。初期投資にあたる醸造キットもそれほど高くなく、レシピもネットで簡単に手に入る。一方はビジネス仲間もネットで見つけたとのこと。(もう一方は高校の同級生)

 

          ※左から・・・「Craftpoint」, 「Katipunan」

 



彼らの渾身の一杯はメトロ・マニラ内に出没し始めている国内外のクラフトビールを扱うバーで味わうことができる。

 

一件ご紹介。世界のクラフトビールを一手に輸入しているグローバル・ビア・エクスチェンジ社に併設されている、The Bottle Shop(Makati City)常時100150以上のクラフトビールを取り扱い、日本からは茨城県那珂市にある木内酒造が造る『常陸野 (ひたちの) ネスト』が輸入されていて、日本の味も味わえるのがオススメだ。柑橘系。

 


取り扱っているビールは1 150250 ペソ (350ml)

 

市場を独占しているサンミゲルやピルセンは29 (65) ペソ程度で購入でき、酒飲みにとっても優しいフィリピンでは高額のクラフトビール。それでもビール好きはよなよな集まってくる。

 

 

 

でっかいビジネスはいつもちっちゃいガレージから始まる。彼らのビジネスも美味しいビールが飲みたいと仲間同士であーでもない、こーでもないとしているうちに出来上がった。将来はフィリピンでもクラフトビールが認知され、世界中の愛好家たちにフィリピンの味を知ってもらいたいと、夢はさらにでっかく広がる。

 

OFW (出稼ぎ労働者) の人々が国家予算のほとんどを支える中、こうした若者が国内でフィリピンを盛り上げる活躍振りに日本人の私も心躍る

 

 

フィリピンは一年中常夏の国 ビールも年中旨い

地ビールがこれからも増えるの大歓迎だ




By Mai 

こんにちは!! Maiです

 

今日もHotなニュースをお届けします!!!!

 

なんとっ!!

マニラに地下鉄が開通!!!!!!



・・・する計画が進められています!!!!



空港付近 (パサイ市) からマカティを抜け、ケソン市に延びる、エドサ通り。ここに地下鉄を走らせるというのだ。17日に開催されたフィリピン経済会議2013の席上でアバヤ運輸通信長官が明らかにした。

 

もし実現すれば、ASEAN加盟国10カ国内ではシンガポール、タイ、現在工事が進行しているインドネシアに続き4例目となる。

 

同長官によると、計画は8月に日本の国際協力機構 (JICA) が提案。冠水しにくく、地震も発生しにくいとの理由でエドサ通りを事業地に選び、計画の実現に向けて環境調査を行っているという。調査は20142月までの予定。

 

 

現在、フィリピンにはルソン島のマニラ付近にしか鉄道はない。大きく分けて2種類。日本で例えると、国鉄と私鉄。古くは1892年に国鉄が開通されたが、災害、戦争、火山の噴火、老朽などの影響で全線が廃線状態となった。その後も復旧と運休を繰り返し、現在はマニラからレガスピ手前のナガという町までの、11往復を運行している。ここでは日本のJRから譲り受けた車輌 (最後は上野・金沢間の寝台特急「北陸」で運用された14系客車) が使用されている。

 

私鉄はメトロ・マニラ内を日本の環状線のように、ぐるりと一周するように走っている。

先日、この車輌に乗ってみた。昼間に利用したが、噂に聞いているような危険さは微塵も感じない。ホームは日本を懐かしく感じる程よく似ていて綺麗。車輌も綺麗で中も広く、一般的。乗客もマナー良く座っていて静かである。何より男性が紳士的で、女性・子ども・老人には席を譲ってくれる。フィリピン人は常にレディーファーストで女性にはとっても優しいのが特徴だ。

 

 

利用方法は、駅の窓口で日本で使われているのと同じ様な磁器カードを購入する。自動改札口に挿入し、降りる時に改札機で回収、リチャージされ繰り返し利用されている。Maximum100ペソまでで何回も利用できる回数券の様なタイプもある。

費用は10ペソ~15ペソ程度 (35) と、非常に安い。 時間は朝5:0023:00, 24:00頃まで運行している。

改札を通る前にボディチェックを受ければ後は待って乗るだけだ。
 





首都圏では、住民の
70%が公共の交通機関を利用しており、交通渋滞や混雑が深刻な問題となっている。オフィスの前のバス&ジプニー乗り場では、通行人が通れない程列を成して何時間も順番を待つ。

 

ルートが整備されておらず、わずか25km程の距離でもあらゆる乗り物を何回も乗り換え、通常の所要時間で片道2時間近くもかけて通勤する。

 

つまりこういった渋滞を避けることができる交通機関は実際に利用する人たちにも、バスを利用し続ける人々にとっても有難い話だ。

 

  

 

これまで、比政府は様々なインフラ整備の計画を打ち出しては、資金不足などにより消え、浮かんでは消えを繰り返している。

 

果たしてこの計画は実行に移すことができるのだろうか

 

もしこの計画が実行されれば、予定されている地下鉄の路線の脇にある弊社の物件の価値が上がること間違いないだろう。

 

 

今後の進捗が楽しみになるビッグニュースだった。



By Mai

こんにちは 

 

今日は 嬉しいニュースです



フィリピン―日本間の航空便の便数が大幅に増便されることが
決定しましたー かぜ

 

 

具体的には、成田―マニラ間の直行便が、現行の119便/週から3.3倍の400便/週に

羽田―マニラ間の直行便が、最大14便/週に増便

 



比から日本への航空機便の乗り入れは便数は、現在フィリピン航空
(PAL) 4割以上を占めているが、この協定の締結により、比国内格安航空最大手のセブパシフィック社も増便に乗り気で、2021年までにエアバス社製 (フランス) の航空機49機を導入する計画を進めるようだ。

既に今年に入って
2機が納入されている。


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● 現在の発着状況 ●

PAL・・・マニラ・セブ両空港から往復31便/週
    成田・名古屋・関空・福岡空港発着


セブパシフィック・・・マニラ―関空間を往復3便/週 発着

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以前にもお伝えしましたが、2016年までにフィリピン訪問者数1,000万人達成を目指しており、現アキノ政権は観光客誘致の政策に熱心だ

 

 

実際、観光客数は日々増加傾向にあり、日本はフィリピンへの渡航者数が第三位。運賃や便数、路線の規制が撤廃されれば、今よりももっとフィリピンに訪れやすくなり、危険・貧困が先行しがちのフィリピンのイメージが改善されるだろう。

更には、日本が日本よりもさらに東にある国々からのトランジットする空港として、両国が活気づくことを期待したい。

そして何より、海山数多くの魅力的な自然が残るフィリピン、
OFW (出稼ぎ労働者) だけでなく観光大国としても経済発展されることを願っている。




弊社としては、弊社案件のセブ島のサービス付アパートメント・・8 New Town & One Pacific Residence この両サービス付アパートメントがますます活気付くであろうと想像ができる、この上ないGood Newsである。

サービス付アパートメントとは、ユニットを所有しているそれぞれのオーナーが運営会社に委託して、賃貸またはホテルとして運営し、オーナーが使用しない期間はホテルとしての家賃収入が見込めるしくみになっている物件のコト

ちなみに、海外では日本で通常マンションと呼んでいる集合住宅のことをアパートメントという。木造二階建て、平屋・・ではございません


観光客が増えれば増える程、高級ホテルと同じようなクオリティーながら格安・長期で滞在できるこうしたサービス付アパートメントの需要が高まると考えられる。

日本で例えると、高級マンスリーマンションだ。家具付き、キッチン付きなので扉をくぐったその瞬間からいつもの生活を送ることができる。
数日から数ヶ月、年単位で滞在することができるのだ。

もちろん、物件を持っているオーナー様は滞在費無料なのでトランク1つでお越しください。また、こちらの物件は購入されたオーナー様皆様、もれなく永住権も取れちゃうというお得物件です。(永住権を発給しているフィリピン退職庁とパートナーシップを組んだことにより実現しています。)


お帰りの日は決めず、片道航空券のみでセブ島を訪れ、休日を心ゆくまで満喫し、日本に帰りたくなったら帰る・・・そんなライフスタイルはいかがですか



観光客としてセブを訪れるもヨシ、この好景気にオーナーになってみるもヨシ
観光客希望の方は物件完成までにまだもう少し時間がかかりますので、もうしばらくお待ちくださいませ

オーナー希望の方はこちら

               

http://www.tmsonlinereservation-ph.com/resaleunitform2.aspx




まさに、名実ともに発展が著しいフィリピンからのレポートでした







By Mai

こんにちは Maiです  




先日・・・

YouTube に・・・


TMSチャンネルを・・・



開局しました~




 

早速Isa(イサ/タガログ語の1)アップデートしてます
 

 

思わず身体を揺らしてしまうポップな音楽 に合わせて
おおくりする、弊社のセブ移住物件


「One Pacific Residence」
PRビデオ

 

 

手前味噌ですが・・(〃∇〃)



説明もわかりやすく、まるで自分がコンドミニアムのベランダでセブのビーチから吹く潮風を感じている
風ちんちくりんかの様に思わせてくれる仕上がりとなっております

 

 

セブ移住体験はこちら

 

         

 


 

これからも映像ができあがり次第、随時アップデートしてまいりたいと思います


このチャンネルとアメブロをコラボさせて・・・空想

動くブログを書けるかも
ビックリ

 


 

お楽しみにっ


By Mai

Magandang Hapon?!!! Maiです

皆様、このタガログ語覚えていらっしゃいますか?!

「こんにちは」で~す

久しぶりにタガログ語講座(復習)をしてみました!!!!

 

さて、本日は経済の話から少し離れ、ここ、フィリピンで活躍されている日本人の方のストーリーです・・

 

 

●○●○●手漉き紙、豆本作家として知られる志村朝夫氏(63)●○●○●


 ルソン島北部の避暑地として現地の富豪や観光客からの人気も高いベンゲット州バギオ市
(Baguio)。そこからジプニーに乗って2時間半、トライシクルに乗り換え15分程行くと彼が住む、同州カパガン町ラボックのポキン地区に着く。

 夏でも涼しく、見渡す限りにの緑。およそ外国人は滅多に訪れそうにない山奥の農村に比日の自然素材と技術を融合して手漉き紙や豆本(
8cm弱四方の小さな本)紙布を作る日本人アーティストがいる。

 

自宅を中心に、ピニャ(パイナップル)やアバカ(麻)、サバ(調理用バナナの一種)など比で採れる自然の繊維を使い、日本の手漉き技術で紙を作っている。

 紙を裂いて「より」を掛け、糸にしたものを織り込んで作る日本にしかない技術「紙布」や、最近では比日で手に入るコンニャクを煮出して作った「のり」を紙に塗ることで、耐水性や強度を高める「コンニャク加工」を編み出し創作活動を行っている。

 フィリピン各地から手漉き紙や紙布作り指導者としてたびたび招かれているほか、南アフリカ、韓国、アメリカなどからもコンニャク・アートの研究者としてお呼びがかかる在バギオ屈指の日本人アーティストだ。

 

      ※サクスカの乾燥樹皮(楮に似た灌木で、伝統的には樹皮を布や
       ロープにして使われてきたようです。)

 

 
 志村氏が紙と出逢ったのは、都内の工業高等専門学校で水質分析を専攻していた
60年代、静岡県の浦港で製紙工場から排出されるヘドロ公害が問題を独自に分析したのがきっかけだった。


機械を使った製紙業が環境に及ぼす影響を実感し、環境や人に負荷のない紙漉き和紙へ傾倒していった。

 

 
 
 初めて比を訪れたのは、
1983年。京都で開催された国際紙会議でバギオ市で紙漉きを教えているアメリカ人に勧められてだった。渡比後、同市で活動する市民団体へ就職し、職場で知り合ったフィリピン人の奥様と結婚・・・。当時、体調を崩されており、気分転換で渡比したつもりが、以来ずっとフィリピンで暮らしている。

 

 

 現在は自宅に
3平方メートルのミニミニミュージアムを開き、日本で活版印刷した世界の手漉き紙に関する豆本36冊を展示、年内にはさらに、「ノー・ワン・ウッド・カム(誰も来ない)」と名付けられた6平方メートルのスペースでスタジオやギャラリーとしてオープンする予定されるという。

 

 
 また、現地の職人が織り込んで紙布にし、それをバギオの仕立て屋が帽子や服を作ったり、イフガオ民族の木彫り職人に版木を作ってもらい、ピニャの手漉き紙に般若心経を印刷するなど、日本とフィリピンの伝統工芸がコラボレーションして新たな工芸が生まれようとしている。

      ※手前で写真を撮っている男性が着ている服が
         コンニャク・アートで作った紙の服です。
  

 
 すでに、バギオ市を拠点とする若手アーティストとスタジオを使って紙布服のファッションショーを開いた他、志村氏の漉いた紙を使って比の旅行記や料理本を作ってバギオ市周辺の本屋で販売する計画も持ち上がっている。

 



 志村氏によると、日本で手漉き紙を作っているのは
200箇所程で、減少傾向にある。作り手の不足に加え、農家の高齢化で紙の国産原料の減少も著しい。一方、比にはアバカやピニャなど紙の原料は豊富だが、価格競争で機械に勝負できない手漉き紙や織物作りは、担い手が少なくなれば地場産業はなくなってしまう可能性がある。

 

 志村氏の創作活動や、フィリピンの若いアーティストの活動により比日の自然素材、伝統技術を生かした工芸が盛り上がり、これらの伝統がこれからも存続し続け、比日の親睦が深まる一役を担ってくれればと願うばかりである。

 

       
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         ~ バギオ市 ~


 ルソン島北部のベンゲット州の領域内にある、どの州にも属さない独立都市。マニラから北に
250km、コルディエラ・セントラル(中央山脈)南部の標高1500mの高原に位置する。

 一年中を通して最高気温が
26℃を超えることはなくとても涼しい、フィリピン随一の避暑地となっている。バギオ市の中心にあるSM(エスエム/比最大手のスーパーマーケット)にはクーラーが設置されていないというのは・・ホントか嘘か・・。

 人口
2523862000年)、大学や韓国資本のスパルタ語学学校が多く、教育の街としても知られている。街を歩けば自分がとんでもない山奥にいることを忘れてしまう程の大都市で、中心街を囲む山々にはびっしりと多くの家々が建ち並んでいる。





 更に北にある、世界遺産に登録されているコルディリェーラの棚田群(バナウェ)やビガン、サガダの洞窟群に行く観光客の通過点ともなっており、ホテルや別荘も多く、バギオ観光も含め多くの観光客が集まる街となっている。

 
 山腹をジグザグに登る急な自動車道の建設には日本人契約労働者が貢献した。道路の名前は建設責任者の名前を取ってケノン道路と呼ばれているが、現地では日本人が造った道路と認識されているとのこと。


 粒の小さなバギオの苺はジャムやお菓子に加工され、バギオの代表的なお土産の一つである。

 


※右:バギオの苺で作ったフレッシュイチゴシェイク
 左:お土産のイチゴジャム


 
バギオでの観光は、馬と同じ頭のお兄さんがひいてくれる乗馬や・・・

 




SM Baguioからも望める、ブーンハムパークにあるこの池でドラえモンやミッキーマウスのボートに揺られるのもいいでしょう。笑


          ※ミッキーマウスのボートはイメージしてね笑


また、この公園を中心にして毎年23月までの1ヶ月間フラワーフェスティバルが開催され、比内外から多くの旅行者が集まってくる。公園の横に併設された広場には大きなマーケットや遊園地、植木市などが開かれ、訪れた旅行客の憩いの場となっている。

 

 



 

 ◎ アクセス ◎

 マニラのパサイやクバオにある長距離バス乗り場からビクトリーライナー or FIVE STARというバスに乗り、
78時間。約2時間毎にトイレ休憩があるが、バスの中は異常に寒いので、できる限りの厚着が必要です笑 (片道約500ペソ)




By Mai



こんにちは! 
Maiです

先週、今月はたくさんブログを更新すると誓ったので、やりますよ~~ 

 

 

さて、9月一発目の記事は「まにら新聞」より・・・。

 

71日の弊社マネージャーYoshiもブログで話題にしてました、
セブ島での
海外就職フェア818日に再び開催されたとのこと・・・★  



二部制で、第一部はアジア就職合同個別面談会
シンガポール、インドネシア、ベトナムなどの人材紹介会社とフィリピンの日系企業などが計
8社出展し、第二部の野武士会(ITを中心にセブ島でビジネスを行う若手企業家と就職希望者達の交流会)では約200人が意見交換をした。

 

 


セブ島に語学学校ができ始めたのは今からおよそ
10年程前。韓国の大手製造業の海外進出と、高学歴ブームによる国内の英会話能力の必要性が高まったため、韓国資本の学校が設立されたことがそのはしりと言われている。

 

現在はセブ、マンダウエ、ラプラプの3市を中心に語学学校が立ち並ぶエリアでは特に、この一年間で日本人資本の学校が一気に増え、韓国資本の学校と合わせて30校に上り、今後も増え続ける可能性があるとしている。

 

 

☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


留学エージェントとしても、セブ島は英語の通用度が高く、安全面でも観光と留学をセットにしてアピールがしやすく、留学生としても観光地というイメージから安心して渡比することができ、勉強の合間に観光もできることもあって、両者を楽しみたい留学生にとって需要が高いのでしょう

 

 

私が留学していたのは、ターラックというマニラから北にバスで3時間程の農村地帯にあるのどかな町ですが、私が滞在していた10ヶ月前の昨年11月頃からの4ヶ月の間にも歴然として日本人が増えました。


 


 

 

 

2週間毎に入学日が設けられていて、私たちの同期入学の仲間(バッチメイト)は11名。2週間前が13名。2週間後が4名だったのが・・・、滞在2ヶ月を超えた年明け辺りから急に50名以上のバッチが入学し、その後も3040名と増え続け・・・
更に
2ヶ月後には、日本人学生の数が100名を超えていました★

今もその数キープし続け、日本には入学待ちの方もおられるようです!!

 

そして、その4ヶ月の間に出逢った仲間で、卒業後フィリピンに残り「現地採用」という雇用枠で日系企業に就職したのが7名。様々な分野で仕事
や文化、生活環境に揉まれながら活躍しています。


現地採用で働いている仲間には、同じ様にフィリピン留学を経て就職をした女性が多く、みんな本当にパワフルです!!!

 

タイミングが合わず、就職先企業と巡り合えずに泣く泣く帰国した学生もおり、フィリピンに留学した学生の海外就職を目指す意気込みは高まっていると実体験からも感じます。

 

 

また、大学を休学して欧米諸国には行かず、フィリピンに長期語学留学をする大学生も増えていますし、私がこちらで就職後に出逢った友人の中には、今の日本の経済現状を見据え、日本の有名大を卒業後いきなりフィリピンに現地就職を目指して渡比し、ホテルに滞在しながら就職活動後、見事働き始めた新社会人の子もいます。

 

 

"現地採用とは?"を少し説明すると、出向、転勤などで駐在員としてフィリピンに在留している日本人とは全く別物で、駐在員は日本所在の企業から命を受け滞在していますので、高いお給料、手厚い保障、豪華な住宅補助、中にはメイドを雇い、通勤は送り迎え用のお抱えドライバーがいたりと、とても優雅な生活を送っていますが、我々現地採用組は、日本で働くよりも安いお給料、会社から自宅が遠い場合はフィリピン人と同じように何時間もバスやジプニーに乗って通勤をし、時には危険な目に合うという暮らしをしています。病気になっても会社によっては健康保険があったり、なかったり・・・。


人件費コストを抑えたい日本企業にとって、現地採用で是非とも働かせて下さい!という人々が増えることは、業務のクオリティーを全く下げずにコストを削減できると
需要が高まっています。
その為には即戦力であることが重要なので、ある程度日本で経験を積んだ30代は男女問わずまさに売り手市場です。
 


何不自由はありませんし、駐在員と比べて悲観しているわけではありません。なぜなら私たちは望んでここにいるからです。ただ、少なからず日本にいるよりは困難がある海外で、それでも意欲的に経験を積みたい、自分を試してみたいという若者が増えているという事をお伝えしたいのです。

 

 

それでも世界中の同世代の若者に比べ海外に出ようという若者は日本には少ないのではないでしょうか・・・

 


弊社のあるお客様がおっしゃっていました。  


"最近海外で若者を見なくなった・・

 

確かに、留学中のバッチメイト11人中過半数は6人は30代でしたし、20代後半~30代の学生がたくさんいました。ワーキングホリデーで行ったオーストラリアでも同世代の仲間がたくさんいました。

 

 

その方はゆとり教育のせいで考える力が失われているとおっしゃっておられました。

私はこうも思います。大学を出ても就職ができなかったり、若者の所得が減っているという現状がひびいているのではないでしょうか。働きながら生活ができるワーキングホリデーでさえ、いくらかの資金が必要です。その資金を捻出することができない、考えることなく挑戦をあきらめている若者もいるのではないでしょうか。


就職氷河期と言われた30代や20代後半の私たちは、20代をがむしゃらに働き、やっと今飛び出すことができました。今本当に活きいきと新たな挑戦に挑んでいます。

 

 

日本の将来になかなか希望が持てない今だからこそ、私たち若者が外に出て経験を積み、文化の違う人と交わることで新しい知識を得て、日本に帰った時には日本を活性化させることができる様、もっともっと挑戦してもらいたいと、同じ世代に生きる日本人として願っています。

 

 

このブログを読んで下さっている方はもう何かしら行動済みかもしれませんし、20代や30代の方は少ないまかもしれませんが、まだの方、迷ってらっしゃる方はワーホリでも留学でも就職でも、きっかけは何でもいいので海外に出てみてください。

 

私はチャレンジしてみて本当によかったと思っています。そして、チャンスをくれた人、応援してくれた人、反対してくれた人・・・全ての人たちに感謝しています


頑張れっ!!  若者っ!!!!






By Mai

大変ご無沙汰しております。TMSMaiです

 


明日で
8月も終了ですね夏休みも終わり、蝉の声も遠くなって、理由もなくなんだか寂しさを感じてしまう秋到来ですね
皆さん夏休みの宿題は終わりましたかっ

 

こちらは先日の大雨もすっかり上がり暑さが戻ってきました
今日はオフィスの窓からマカティの町が隅々まで見渡せます

 

 

 

さて、今回はフィリピンでのお誕生日の祝い方の習慣についてお話しますね

 


昨日は弊社グループ会社、CAPITARISE副社長 Rupert
さんのお誕生日でした



フィリピンでは自分の誕生日を自分のお金で祝います。
多くの場合、フィリピン人の大好きなスパゲッティやピザ、ケーキなどをケータリングして皆にご馳走します

 


Rupertさんも自腹でケータリングを頼んでくれ(という言い方になるのでしょうか?笑)ご馳走してくれました

 

昨日はたまたまフィリピンに物件ツアーで渡比されていたご家族にもご参加いただき、賑やかなパーティになりましたよ

フィリピンの文化にも触れて頂くことができて嬉しいです 



お客様と記念写真

 


 

月に1~2回、こうしたパーティが開催されます

実は私も
8月生まれ。お盆真っ只中なので、小さいころから忘れられがち

自分で自分をお祝いしてもみんなから“おめでとう”と言われるのはいくつになっても嬉しいものです

 

RubyさんにあやかってまたHappy Birthdayを頂きました

 

 


誕生日とは異なりますが、日本では七五三で子どもの成長を祝う儀式がありますよねフィリピンでも
1歳と7歳の誕生日を盛大に祝う習慣があります。弊社のフィリピンと日本の文化に精通したMaam Nikkieに尋ねたところ、1歳は初めての誕生日だから
7歳は無事に健康に成長した事を喜ぶ為だとか・・

 


もちろん、それ以外の誕生日も盛大に祝います。笑


子どもの誕生日会といえば、こちらのシェア
NO.1ファーストフード店Jollibee(ジョリビー) やマクドナルドを貸し切ってのパーティー。Jollibeeのマスコット、ジョリビー君の着ぐるみがパーティーに参加していた時は何事かとびっくりして、それが誕生パーティーだと気づくのに時間がかかりました



 

 

日本でも、私が子どもの頃にはマクドナルドで誕生パーティーを開いてるのを見かけることもありましたが、ドナルドが参加してることは・・ないですよね

 今でもあるのかな

 


余談ですが・・Jollibeeはフィリピンで誕生して海外展開もしているオリジナルブランドなんです(アメリカ、香港、ベトナムetc.) そのため、フィリピンではあの世界のマクドナルドを圧倒的に追いやり、Jollibeeの人気が半端なく高いのです 10人に8人はJollibeeが大好きって答えます。笑 

フィリピンだけはNO.1になれないと、まさかのマクドナルド泣かせな世界で唯一無二のライバルではないでしょうか  笑

私は・・・やっぱりマクドかなっ 


 

私も来年の誕生日はスペシャルなケータリングを頼んでみんなにご馳走しようかな~

「郷に入れば郷に従え」がモットーなMaiです



今月は祝日も多く、大雨で休日になった日もありましたのであまりブログを更新することができませんでした
来月はーーーーめっちゃ更新するゾ



それでは~Have a nice weekend


By Mai

おはようございます  Maiです


皆様にはご心配をお掛けいたしましたが、弊社も無事、本日より営業を再開いたしました

 



フィリピンは、今回の台風
12により影響が強まった南西季節風による豪雨のため、洪水・浸水・冠水・地滑り・崩壊・道路寸断・航空便の欠航など多大な被害が発生しました


 

フィリピン災害対策本部の発表によると、18~21日の4日間で978ミリの降雨量を記録し、2118時時点、首都圏と5地域行政区の1631市で計225056世帯、1065363人が被災、非難生活を送っているとのこと。また、15名の方がお亡くなりになり、4名が未だ行方不明、41名が負傷されたとのことです。更に、航空会社の運航は50便に及びました

 

 

22日現在は銀行も営業を再開、証券取引も再開しています




 

弊社から見えるMakati市の様子は、この様に晴れ間が・・・
見えて・・・(この写真からは微妙ですが・・)

道路も日常の行き交いを取り戻しております




 

 

弊社スタッフも水害の為まだ出勤できていない者もおりますが、なんとか皆無事にこの災害を乗り切りました 


オーナー様におかれましては、お電話でのご連絡、メールのご返信などが遅くなっており、ご心配、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。
本日より順次ご連絡をさせていただきます。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。



最後になりましたが・・・


お亡くなりになられた方のご冥福と、被災された方々の一日も早い復興をお祈り申し上げます・・。







By Mai

Magandang umaga

おはようございます。TMS Maiです

 

今日のマニラは大雨・・
台風
12(ワールドネーム:チャーミー)と、台風13(ワールドネーム:ペバ)の雨雲の影響で昨日から激しい大雨が降り続いております。

 

 


朝私の部屋の窓から見えた景色は真っ白 目の前のビルの最上階に近い部分はモヤで見えなくなっていました。


出社して人が少ないなと思っているとNO WORK DAY

マカティを少し出て郊外に行くと、大雨で街全体が浸水してしまい、交通網が麻痺してしまうどころか、家から一歩も出れなくなることも年に数回あるのです・・


昨年の大雨では、浸水のため
1週間出社できないスタッフもいたようで、びっくりしましたもちろん、本日も彼は出社できておりません  

よくご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、こうなると臭いやヘドロなど、後片付けが本当に大変なのですが、今こうしてブログを書いている私の個人的な感想として・・これもフィリピンならではの経験です と言わせて下さい

 



本日は
SRRVのビザを申請に来られたオーナー様の帰国日でしたが、申請先の退職丁が閉庁しているためパスポートが戻らず、マニラに足止めとなりました 雨は降っておりますが、残りのフィリピン滞在をお楽しみ頂いてお帰りいただきたいです

ちなみに、飛行機はちゃんと飛んでいます



そして、フィリピンの証券取引上も本日は
NO TRADING です。

 



 

私はいち早くこのHOTな情報を皆様にお伝えしたいと思い、
一人このブログを書いております。


明日のお天気は・・出勤はどうなりますでしょうか
今日のこれからの雲行き次第ですね。
私は帰宅いたします


皆様・・・Have a nice day


By Mai