今日のニュースはフィリピンの四輪車新車販売台数の販売量についてです。
<9カ月間の新車販売、18%増の13万1,381台(工業会ベース)>
工業会シェア:1位トヨタ41%、2位三菱24%、3位ホンダ8%
10月10日付けフィリピン各紙電子版によると、フィリピン自動車工業会(CAMPI)は、最新の新車販売動向を発表した。
それによると、2013年8月のフィリピン国内四輪車新車販売台数(CAMPIとトラック工業会の加盟企業分)は、前年同期比15%増の4,764台に達した。この結果、年初9カ月間(1月~9月)では前年同期18%増の13万1,381台となった。堅調なフィリピン景気、各社の販促強化の奏功などより二桁増加ペースで推移している。
上記の販売台数や前年同期比などは、工業会加盟企業ベースの数値であり、CAMPIを脱退している韓国系の現代アジア・リソース(HARI)分などを含まないベースである(以下同様)。車種別では、乗用車販売台数が同29%増の4万3.359台(構成比33%)、商用車が同13%増の8万8,022台(構成比67%)であった。
9カ月間のメーカー別販売台数シェア(CAMPIベース)首位は、トヨタモーター・フィリピンの41%(5万3,370台)であった。第2位は三菱モーター・フィリピンの24%(3万1,306台)、第3位はホンダカーズ・フィリピンの8%(1万0,536台)と続く。
フィリピン自動車工業会加盟企業の2012年年間の国内四輪車新車販売台数は、前年比11%増の15万6,649台であった 。一方、国内新車総販売台数(現代など工業会非加盟企業分も含む)は同11.6%増の18万4,248台で、ともに史上最高となった。
CAMPIは、当初、2013年の工業会加盟企業の販売台数目標を前年比約10%増の17万2,000台と設定した。そして、輸入車協会(AVID)分を含めた業界全体の新車総販売台数予想を同8.5%増の20万台とした。しかし、予想以上の好調な販売推移を受けて、CAMPIは工業会加盟企業の販売台数予想を同14.9%増の18万台へ、総販売台数予想を同14%増の21万台へと正式に上方修正した。すなわち、2年連続での史上最高更新と予想している。
中古で買わずに、新品で車を買ってくれる人が増えていっているのは、フィリピンが将来的に良くなると考える人が増えてきたってことですね。
実際、現地のモールなどにいくと、ローンを組みやすくするように、頭金が安く設定されていたり、その他の手数料が無料になっていたりするところがあるようです。
当然、フィリピンの方々の所得も年々上がっているので、車需要が増えたことの理由の一つでしょう。
なお、CAMPI は総販売台数予想を上方修正されているので、今後も車需要が拡大すると予想されたようです。
僕としては、日本車が1、2、3位を独占したことは個人的にうれしいです
tama
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ちょっと郊外に行くとアンテナも立たなかったりする


