神宮前駅と下小田井駅(おまけ付き)。 | つっちーのTRAIN Revolution

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皆さんこんばんは!つっちーです! 


今年3月に発表された名鉄の2018年度設備投資計画に
神宮前駅の改良工事(昨年度からの継続)と
下小田井駅付近に折り返し設備の整備が記載されていました。

ということで本日この2駅の現状を見てきました。

※記事内には個人的な予想も含まれております。
予めご了承ください。


まずは神宮前駅。
駅構内にあった工事の案内。
丸2年かけて工事する模様。


駅の名古屋方、上り外側線の様子。
奥のカーブを曲がり切った所から真っ直ぐ線路を敷けるように、
現在線の右側にスペースを作っているように見えなくもない。


4番線 名古屋本線 知立・東岡崎方面ホームの名古屋方。
もしかしたら若干線路を外側に移動させた?
ホーム端に貼られたボードは電車との隙間を埋めるためってことでしょうね。



同じく4番線。
最近設置されたと思われる架線柱。


3番線 常滑線 太田川・常滑方面ホーム。
場内信号機と名古屋方面への折り返し用にある出発信号機が柱ごと最近取り替えられ模様。
ちなみに信号機はLED。


1・2番線 名古屋方面ホームの豊橋・太田川方には囲いが。

覗いてみると何かの基礎工事をしている模様。



同じく1・2番線のこちらは名古屋方。
こちらにも囲いができていたが、中は掘り返されてるだけ。
こっちも何かしら基礎工事が行われるのか?



私が考えていたのは、線路とホームを全体的に東側に移動させて駅前後の曲線を改良、
さらにホームの名古屋方を踏切のあった部分まで伸ばし、豊橋・太田川方のホームを伸ばした分廃止し、
常滑線のホームが勾配に掛からないようにするのかなって思ってたんですが、
既にホームで何かの基礎工事が行われてる時点で私の予想は違っていたようです(笑)



続いて下小田井駅。
駅の犬山方、犬山方面ホームに隣接する形で信号機器室が建設されていました。

信号機器室の工事は7月13日まで。


設備投資計画では、
「下小田井駅付近に折り返し設備(上下線をつなぐ渡り線)を整備します。」
と書いてあったので、
単純に考えて犬山方面から西枇杷島駅の留置線へ持っていける様ににするんだろうなって思ったんですが、
列車内から現地を見た際に、そんな線路は何十年も前から存在してる事に気付き、
頭の中が「?」ってなったので下小田井駅から枇杷島分岐点付近まで線路沿いに歩いてみることに。

歩いてみてもしかしたらと思ったのが、
枇杷島分岐点の北側にある、よく河和線の特急が折り返しに使う留置線。

ここへは犬山方面からは入れないので、
渡り線新設というのもつじつまが合います。


ただこの計画、
輸送障害の際に犬山方面からの列車を岩倉駅だけでなく上小田井駅でも折り返し列車の設定ができるようにって事で整備するんだと思うんですが、
そうなると列車の行先表示に「上小田井」が必要になるって事になるから………


たぶんこの予想は間違ってるな(笑)


この2駅、今後どうなっていくのか楽しみです!



おまけ

枇杷島分岐点北側の留置線の近くまで来たときにちょうど折り返し列車が来たので、
折り返しの発車の様子を撮影しました。
よかったら見てください。







ではこの辺で。
ご覧いただきましてありがとうございました。



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