「育児×音楽」親子の時間に魔法をかけるさわだみのりです
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昨日は土砂降りな1日でした
みなさんは大丈夫でしたか？
来週も雨模様の一週間の予感です
移動する際には
気を付けて行きましょうね
さて、
今回のお悩み解決は
「お子さんの習い事」です。
４歳前後からママ友の間では
ピアノ、水泳、体操教室など
「習い事を始めた」
「習い事を始めようと思ってる」
こんな話題がちらほらでてきます。
こうやって
周りのママ友が話題にし始めると
急に
“ うちもやらなきゃ
”
と焦ってしまうママさん
とっても多いです。
そんなに焦る必要はありません。
現代のお子さんは器用貧乏に感じます。
ピアノ、水泳、体操教室、
バレエ、ダンス、英語教室…
たくさんの習い事が主流となり、
お子さんの習い事を
どんどん増やしている傾向にあります。
でも、これって本当に必要ですか？
「やらせてあげたい」
これは親のエゴです。
お子さんは習い事へ行った後に
満足いくまで遊ぶ時間は確保できていますか？
逆に考えてみてください。
親であるママさんが当時の事を。
お友達やパパママと一緒に遊ぶ
これが
一番嬉しかった
一番楽しかった
そんなはずです。
仮に
あれもこれも曜日毎に
違う習い事をしていたら
いかがですか？
私だったら
子どもながらに
“ もっと自由に遊びたい ”
こう思います。
お子さんにとって大事なのは
お友達やパパママと
ごっこ遊びや見立て遊びをして
心や身体の
コミュニケーションをとることです！
保育園に通っているママさんにも
習い事の時間に迫られて
お迎え時に
「習い事に間に合わなくなるから早く支度して
」
「習い事があるからそんな暇ない
」
とお子さんに怒鳴ったり
急かしている姿を見かける場面があります。
そんなに気持ちと時間に
余裕がなくなってしまうなら
やめてしまえばいいのに
そういう親子を見かけると
私は思わずこんな風に思ってしまいます。
お子さんが本当に望んでいる習い事ですか？
こんな日々が続いていたら
習い事＝嫌な記憶
で終わってしまいますよ。
親のエゴで始めた習い事のために
手を繋いで帰宅
その日の出来事を親子でやりとりできるはずの時間
本来なら
こういう姿で保育園から
帰宅するはずの親子が
実際は
その日の出来事を聴いてほしい
と思っているお子さんが
怒鳴られたり、急かされているのです。
あなたは大丈夫ですか？
習い事がダメと言っているのではありません。
習い事をさせることにばかり
気がいってしまい
気持ちや時間に余裕がなくなってしまうこと
お子さんとの心や身体の触れ合いが
なくなってしまうこと
これがいけないのです。
この状態が続けば
親に反抗した
何も話さなくなったり
気が付かないうちに
親子の間に亀裂が入ってしまいます。
お子さんは
ぎゅーっと
抱きしめてほしい
抱っこしてほしい
一緒に手を繋いで歩きたい
目を見て話を聴いてほしい
こうやって
心や身体の触れ合いや
大好きなママを
求めています。
この子どもの本来の欲求を
忘れないでほしいのです。
子どもって大人が思っている以上に
よく見ています。
ママさんの様子を察して
言わない場面もあるでしょう
もしかしたら
こういう感情表現が分からずに
うまく言葉に出来ない場面もあるでしょう
目の前のお子さんの姿や
ポロっと出た言葉に
耳を傾けてみてください。
習い事が終わった後には
習い事の様子を聴いたり
「お疲れ様～」と抱きしめてください。
お子さんの言葉がつたない今だからこそ！
心や身体をたくさん触れ合って
親子の絆の土台
を育んでいきましょう。
将来
お子さんが社会へ出た時にも
向き合える親子になれます。
私はそんなママさんのサポートをしています
質問やお悩みも
受け付けております。
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