これまで育児のことをテーマにお話ししていました。

今回は私が好きなことの1つ音楽に関連したことを中心にお話をしたいと思います音符

 

 

中でも絶対音感ってお聞きしたこと、ありますか?

これは音の高さを瞬時に判別できる能力を指します。

例えば…

傘に雨が当たる音を「ラ♪」「ド♪」と判断ができる

アーティストの曲を聴いてピアノで即興し弾くことができる

など

 

すごいですよねハッ

私は相対音感なので未知の世界です。

(相対音感とは音を聴く環境の中で繰り返し訓練することで何となく音が判断できることを指します。)

 

では絶対音感は生まれつきなのでしょうか?

もちろん、生まれつきで持っている人も中にはいます。

 

…が!

生まれたときは絶対音感ではなくても絶対音感を身につけることができるのですOK

 

 

それは

0歳~3歳までが一番の有効期間です。

子どもは小さければ小さいほど耳は敏感です。

これは人間の五感の中で一番最初に発達するのが聴覚だからです。

生まれたての赤ちゃんは何でパパママを判断しているか…というとです。

目が開いてもしばらくモノクロの世界だといわれています。

そんな中で一番の判断材料が耳(聴覚)なのです。

 

それでも6歳までの子どもであればトレーニングで身につけられる可能性がぐんっと高くなります!

 

音楽一家に生まれた子が絶対音感なのは

生まれたての頃から音楽と触れ合っていて耳が敏感な環境で育っているから。

 

では

絶対音感があると何が良いのか?

これから つのメリットをお伝えしますスター

1、楽譜がなくても聴いた曲を耳コピできる

2、曲の覚えも早い

3、伴奏や合奏が得意になる

4、他楽器とのチューニング(音合わせ)が早い

5、語学の習得スピードが早い

 

5つ目、気になりませんか?

絶対音感は音楽だけではなく英語や韓国語など語学の習得も早いのです。

 

なぜかというと…

これは絶対音感はすぐに音が判断できる→言葉のイントネーションをすぐに判断出来てリスニングに優れるからです。

成長する過程での勉強にも役立つなんて素晴らしいですよね拍手

一度身につけると一生のスキルなのですキラキラ

 

絶対音感を身につけるための簡単トレーニングを1つお伝えします気づき

楽器を使って「ドレミ」の音階で歌うことです音符

 

例えば

ご家庭にピアノや鍵盤のおもちゃがある場合は曲に合わせてドレミで歌う。

もしご家庭になければ童謡(「ちょうちょ」「きらきらぼし」など)を歌詞ではなく、

  き ら き ら ひ か る

「♪ドドソソララソ~」と子どもと歌うのです。

 

すると子どもが自然とドレミと音程を一致するようになるのでだんだんと音感が身についてきます♪

難しいことはありません◎

 

今回は絶対音感のメリットについてお伝えしました。

あなたのお子さんは上手に音程をとって歌を歌うことができていますか?

お風呂に入った時、夜寝る前などの隙間時間に親子で歌ってみてくださいね~