藁を収穫しました
この藁(わら)は
新温泉町の家畜農家さんに
但馬牛の飼育農家さんも多く
牛は食べる用や敷き藁に使用したりと
とにかく、たくさんの藁を必要としています
谷口でも、藁をお正月の飾り用(しめ縄)に
使うことはあっても
基本的には、田んぼに返し(自然循環農法)
また土に循環していくサイクルです
でも、私たちの町
新温泉町で育つ牛さんに少しでも
新温泉町でとれた藁を使ってもらえると
なんだか、、、
私達も一緒に育てたような…思い入れの深い
但馬牛が育つ気がしませんか?
同じ「農業」という括りでも
パッと見、関係ないように思いますよね
でも、藁を提供することや
飼料米という、エサのお米を栽培することは
トータル的に「日本の食」を支えています
海外から入ってくる食品、飼料が
安価でも、安心は届いていない可能性があります
「国内産」と記載されていても
海渡って来た餌を食べた
日本育ちかも知れません
何が安全か…今の時代
わかんないですよね〜
気にしすぎると、生きていけない笑
「美味しく食べて、健康に」って
私たちのモットーに
共感してくださる方が1人でも
多くなることを願っています
そんな、食育、食への安心など
魅力が詰まったイベントが
今週末、10/6開催です
ただ単に、「農業体験」ってだけでなく
今の食を考え直す、見つめ直す機会にもなるはず
参加者まだまだ受け付けております
📞:0796-82-4660
台風の風、強いよー