神戸新聞、日本海新聞に
理事長めっちゃ取り上げて貰ってます笑
私、さわ姉が小学生の時ぐらいに
浜坂町と温泉町が合併して
「新温泉町」って、新しい町が出来たんです
かれこれ、10年以上前ですね笑
どんな名前になるんだろう。って
子供ながらに気になって
学校でも話題でした
そして、大人達が考えた町名が
「新温泉町」
今でも覚えています。
「え…?」
「他にもっとなかったの?」って
子供ながらに話してました
でも、今となっては
もう変わらんし、「新しい温泉の町」って
いろんな意味でインパクトあるかなーっと
(ま、全国に山ほど温泉ってあるから
町名ぐらいインパクトないとね。笑)
そんな温泉の町だからこそ
取り組める農業があるんじゃないか!!!
ってことで
この、新聞記事です
内容は、新温泉町から
「米作りに温泉を活用できませんか?」と
相談があり、
種もみの消毒に利用できると思い
新温泉町にある3つの温泉から
適温の浜坂温泉で試験的に消毒しました
この、種もみの消毒って
なかなかお米を食べていても
知らないことだと思います
え、何それ?
って思った方も多いかと…
谷口にもよく、
「種のお米も無農薬ですか?」
「栽培だけが無農薬ですか?」と、いうような
お問合せをいただきます
もちろん、無農薬の種を使用して
最初から最後まで
無農薬で栽培しています
その種になるお米を
土に撒く前に、必ず行うのが
「種もみの消毒」です
稲の病気の原因になる
カビや細菌を減らすために
一般的には農薬を使用して行います
谷口では当然、全ての工程において
農薬を一切使用していません
でも、カビや細菌をやっつけないと
なかなか上手くお米が育たない…
そこで私たちが行っているのが
「温湯消毒」という農法で
お湯につけて細菌をやっつけています
この温湯消毒を利用している農家さんも
たくさんおられると思います
温湯消毒には、温度を60度ぐらいで
保つ専用の機械が必要で
手間と時間、コストもかかります
でも、「新温泉町」だから
すでに、適温の温泉が湧き出ているんです
だから、種もみを
チャポン。と入れるだけ
水も電気代も機械代も、時間も、
めーーーっちゃ節約出来ます
ありがとう温泉
ありがとう新温泉町笑
温泉はただ、お風呂として
活用するだけじゃなく
これからの時代、農業にも活用できる
理事長も温泉の活用にワクワクして
「ハウス栽培や水を使う作業に
温泉を代用できたら面白い。」と
温泉も自然の恵み
新温泉町だからこその
恵みを最大限に活かせていけると
楽しみですね
今日は暑いでー!
でも、田植え頑張ってます