門松 91
かまくらに座して幼き想非蟻 勝田 千以
寒い。はなはだ寒い。これまた寒い。いやはや寒い。とにかく寒
い。なぜか寒い。どうして寒いんだよ。いやはや寒い。ふざけんな
よ、寒いじゃないか。こうして寒い寒いと言っていれば、一本のブ
ログが出来上がればいいなぁ、と思っているのだが、これは甘い
と言わざるを得ません。寒いのは事実ですが、これをリフレーンし
ても何の感興も得ません。ただ、そうなのかなといった感じを得る
のみです。したがって寒いと言うのは改めて、腹が減った、と言い
たいのですが、これもははだ下品に過ぎますので、自重しならず
を得ません。
以上のことは、書かずもがななことを書いているのですが、なぜ
そうなるかは、書くことが皆無なのです。皆無なら書かなければい
いのですが、これがまた難しく、書くことがないにもかかわらず、書
からずを得ないというはめに陥っている状態です。なにもプロでな
いからぼちぼちやったらどうかと言う意見も分からなくはありません
が、なんといいましょうか、心内なら突き上げてくるエネルギーがも
くもくとわきあがってくるのです。そのエネルギーの始末が出来ない
ので書からずを得ないといわらずを得ません。いやはや業と言わざ
るを得ないのですが、ぼく自身、こうして書くことが嫌いなわけでは
ないので、こうして毎日三本のブログを書いていますが、時々うんざ
りすることも事実と言わざるを得ません。