門松 90
ふり出して雪ふりしきる山つばき 森 澄雄
悩みごとがあります。実は、このブログを行うようになって、約
二年がこようとしていますが、右手の薬指の第二関節が腫れあ
がり痛むのです。とくにパソコンのキーボードを叩くと痛みが走り
ます。因みに、ぼくは、両手の人差し指でキーボードを叩いてい
るのですが、みなさんには、そのような症状はあるや否や。加え
てペタ返しのときにも痛みが走ります。これって腱鞘炎って言う
んじゃないでしようか。
ぼくは、この二年で、およそ二千本の駄文を認めて来ましたが、
これは少々書きすぎなのではないかと、いまさら疑念を抱いてお
ります。さながら〇〇〇ー〇〇ー〇〇〇を覚えたニホンザルの
如し、と、われながら、いささか恥じ入る次第である。
一日に一本ぐらいが丁度いいのだろうか、と肩をすぼめたり、あ
るいはまた、首を傾げたりして、可愛い子ぶってもだれも目を止め
るてはくれない。ぼくの生涯を振り返れば、ソビエト経済のごとく質
より量の人生であった。質を検討したことはあまりない。量さえあれ
ば、それで諒とした人生設計の思想で可としてきたので、いまさら
質をとうような仕事が出来ようか。
駄文を三本書き散らすよりも、珠玉の一本を書くことが、このぼく
に可能なんだろうか。やっぱりぼくは、量の人間だと思うのだが。