野良猫 787
水洟や鼻の先だけ暮れのこる 芥川 龍之介
今朝は、昨日ご報告したように、羅漢の中古住宅の取引でした。
ギャラもいただきましたので、いまさら嬉しいことはありませんが、
かといって悪かろうといった心持ではありません。まぁ無事取引が
完了しましたので、安堵したというのが、本心ですね。
ギャラはほとんどを家人に渡します。ぼくは、お金の要らない人
間でして、本代とお昼をたべるお金があればすみます。ほしいもの
がほとんどありません。実に、詰まらない男だと、我がことながら思
います。
以前にも書きましたが、お金儲けは、それほどむっかしいことでは
ありません。一生懸命働いて、原資ができれば、そのお金を増やす
べく思案をすれば可能です。全てがうまくいくとはかぎりませんが、
失敗はつきものです。失敗を恐れていては、郵便局や銀行の定期
預金しかありませんが、ひところは十年預けていれば倍になりました
が、いまはご存知のように金利が安くて、お金は増えません。したが
って、こんな方法があるとはいいません。自分で勉強してください。
ぼくが云いたいことは、お金儲けよりも、お金をどうゆうふうに使う
か難しいことということです。ぼくの周りにも、お金儲けが上手な人は
たくさんいますが、お金使いが上手なひとはいません。偏に、お金を
貯蓄している人がおおいですが、いずれ相続税で国に取られてしま
います。つまり、国のために働いているのです。しかし本人は気づい
ていないようです。