独り言    12月6日-3-18-788 | はなのブログ

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野良猫     788
    くさめしてしらじらとあるおもいかな   長谷川 ふみ子
 
戦後というのは、ほとんど日本の政治体制や経済は、アメリカの
意のままだったと云っても過言ではない。何故そうなったかと云え
ば云わずと知れた米ソ対立である。アメリカはソビエトを敵として位
置づけて、その目的を果たすために日本を経済大国になることを許
してきたのであるが、ソビエトの崩壊により、日米の関係が変化をし
た。それは、ソビエトが崩壊したのみならず、あまりにも日本が経済
大国になりすぎたのである。アメリカにとり日本の経済力は、あきら
かに脅威なのである。
 ソビエトが崩壊し、社会主義国がつぎつぎにロシアの影響からの
がれでている昨今、アメリカの戦略は変わった。
 まず、85年のプラザ合意により、円高にして、日本の製造業に大
きな痛手をおわした。
 次に、アメリカはあきらかに戦争経済である。巨大な軍事産業をか
かえると、その製造する兵器を戦争で消費しないと、軍事産業が存
立できない。それはあたかも日本の公共工事のごとし、工事のため
に土建屋があるのではなく、土建屋の存立のために無駄な公共工事
をするようなものである。したがって、アメリカは軍事産業のために永
遠に戦争をせねばならない羽目に陥っているのだ。しかもお金がない
ので、戦費の二割しか調達できない。そのために日本や中国、サウジ
アラビヤなんかに大量の国債を買わしているのだ。こんな状態が長続
きするわけはない。近い将来、必ず破綻するに違いない。