独り言    8月2日-1-2-515 | はなのブログ

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              花火    515
 
            まだ秋の足音は聞えない。だが、お盆が過ぎると
           思はぬ速さで、秋はやってくる。
            めまいがするような灼熱と喧騒が、盆踊りで頂点
           を極め、日を追うにつれ秋の気配が色濃くなってく
           る。もうすぐ秋なのだ。
            言い古された言葉だが、一年は早い。何の成長
           もないままに、時間だけが過ぎていく。毎日々が繰
           り返すだけで、進んでいるのか、あるいは後退して
           いるのかも判然としない。そんな不安がある。何も
           想像していないから、おこる現象である。
            ブログをいくら書いても、カタルシスは癒えない。
           しかしおかしいことに、本を読みながら、本を握り
           締めたまま、泥のように午睡をむさぼる自分がい
           ることである。おもぐるしい眠りだ。惰眠だろうか。
            誰の言葉であったろうか。たしか開高健の本に
           あったように思う。
            もし明日、地球が滅ぶとしても、今日、リンゴの
           木を植えることにしよう。これに尽きる。