西瓜と夏みかん 497
ぼくが生まれた以前より、政党とか政治家、及び
役人なんかは嘘つきだということは常識であること
は自明であるが、今回の民主党ほどあつかましい
嘘つきはめったにないことである。
そして、国民との約束を守ろうとした人たちが民主
党から出ざらるを得ないような羽目になるなんて、言
語道断である。筋論からいっても仙石、菅、岡田、前
原、枝野、玄葉、野田などが出て、同じような政策の
自民党に入党すべきなのである。
彼らが何故、このように変節したかは、さまざまな意
見があって、まだつまびらかにしないが、原因のひと
つは、彼らの無能さだろう。官僚の圧倒的情報の多さ
に恐れをなしたにちがいない。そして、官僚の嫌がる
ことをすれば、官僚のもっている莫大な情報を知りえ
ない。知りえないばかりか、情報をどう解釈し、どう判
断し、どうアクションすればいいか分からない。さすれば
官僚の覚えめでたくしなければ、政治の舵が取れない。
したがって、自民党のように官僚と手を取って政治運営
をしたほうが安全である。
今のところはこんな解釈をしている。本当のことが分か
るのは時間がかかる。やがて分明するだろう。