独り言    5月5日-2-17-336 | はなのブログ

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_            鞠と猫    336
  宗教と科学について、その詳細を論じつくす才能はぼく
にはない。だが雑感ぐらいならぼくにもあるので少々書き記
したい。
  そもそも宗教と科学と言ったって、大きく宗教のほうが先
行する。科学と言っても、それは独立した学問ではなく、おそ
らく錬金術などのように宗教から胚胎したものではあるまい
か。
  人間は内在的な行動規範がない、したがって家族や社会
がそれを教え、当人がそれを学習して行動や判断、そして生
きる知識を体得して大人になるのであるが、原始まだ社会が
未熟なころはアニミズムなど、まだ原始的、土俗的な宗教が
人間の行動規範を支配していいたが、その残滓は無自覚な
がらわれらの精神にもちゃんと相続されている。
  宗教と科学は対立するべきものでなく、相補関係にあると
思う。科学が、人間の全てから宇宙にいたるまで森羅万象を
説明できるとは信じられない。むしろ科学が発達するに従い
新たな謎は増えているのが実情である。だからと言って謎を
そのまま放置しておけないものもある。たとえば、それは死と
か死後のことである。科学が解明するまで待ってくれとは言
えぬ。科学で解明できないことはとりあえず宗教の説明を信
じるのもいいでわないか。しかし宗教の説明に納得できない
人は研究して、それより勝る説明を人類の共有財産として披
瀝してくだされば、甘んじて感受するにやぶさかではない。