独り言    5月5日-1-16-335 | はなのブログ

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_         鞠と猫    335
  休暇というものは忌まわしいものだと思うのは、さて
不遜か。というのはぼくの人生の中でこれほど休みがつ
づくのは、学生時代を除き始めてからだ。そういえば学生
のころの夏休みなんかも初めのころはよかったが、半ば
を過ぎたあたりから、さながら無聊に倦んで時間の長さを
恨んだものであるが、ちょうどそんな感じだ。
  ぼくのみならずおおむね日本人は、休暇のつぶし方が
下手なようで、ただ漫然と過ごすようだ。遊びをするのが
苦手なのか、あるいはモノグサなのかはその辺のことは
わからないが、平安末期の歌集「梁塵秘抄」には下記の
歌が収められているので、先人がおりこうさんですね。
       遊びをせんとや生まれけむ
       戯れせんとや生まれけん
       遊ぶ子供の声聞けば
       我が身さへこそゆるがるれ