独り言   7月8日 | はなのブログ

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         突破者    8

  昔日のことである。どれぐらいと言って、ずいぶん

と言わざるを得ない。その辺あいまいなのである。し

たがって恐縮である。

 といいながら何をかこうかと思案しているのである

が、毎日こんなことをしているので、ずいぶん頭を働

かせているつもりだが、パソコンをする前は全く使用

していなかったので、やはりポンコツである。エンジン

のかかりも悪く、さながら発動機のごとくエズキながら

起動する。これは身から出たサビで致し方ない。

  そうそう昔のはなしを忘れていた。寄る年波には勝

てぬ。

  以前ぼくは汽車通をしていた。毎日徳島市まで、家

からおよそ1時間の通勤だった。汽車のなかでは読書

か睡眠で時間を消費した。

 元来ぼくは汽車は大好きで車中はもっぱら景色を眺

めるのだが、さすがに何年も汽車にのって窓外を眺め

ても何の感興もなくなり、飽きてくるのである。それゆえ

もっぱら読書と睡眠の時間に使ったが、ときおり美しい

娘さんが乗車になっていると汽車に乗るのが楽しみだっ

た。何人かのそういう人がいたけれど、いっのまにか行

方不明になられた。今ではどうしているのやら、おそらく

はどこかにお嫁にいったのであろう。そんなたわいもな

い話でもうしわけありませんが、ぼくにとっては、少し感

傷的になる話なんです。