天国への階段 3
パソコンの前に座るのは、楽しみであり又苦痛でも
あります。今のところ楽しみのほうがやや勝っている
もようなのでブログを書いていますが、いつ嫌になっ
て書かなくなるかもしれません。ことほど左様に楽しみ
と苦痛は裏腹な関係のようですね。
あまたあるぼくらの喜びや楽しみのなかにも、この苦
しみがくっいています。単なる喜びや楽しみはないもよ
うですね。苦しみがくっついているからこそ喜びや楽し
みがより増して感じられるのかもしれません。それは甘
みと塩、あるいはあの香水のなかに、一滴悪臭を入れ
る関係ににているかもしれません。
なにも書くことがないときは、活字を並べていくのがい
やに長い。書けども書けども升目は埋まらない。まァ、こ
れの場合は升目はないんだけどね。
それにひきかえ、書きたいことがある場合はあっとい
うまに書きあがってしまう。いやはやなにやらプロの作
家になったような気分になることもないではないが、出
版元の編集者はやってこない。
作家がいい商売だとは思わない。つねに読者の期待
裏切らないような文を紡ぎだすのは至難の業といわざる
を得ない。ぼくなんざ、気楽に雑文を書き散らしてるわけ
なんだけど、おあしをいただくについてはそういう分けに
はいかない。期待に副うということが肝要とされるわけだ。
紙数が尽きた。ハイそれまで。