独り言    5月9日 | はなのブログ

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         祇園と干し柿    9

 地球のうえに朝が来た、その裏側は夜だろう。なんて

シュールな歌を歌ったのは川田晴久というひとであった

が、おそらくみなさんはご存じあるまい。美空ひばりのゆ

かりのある芸人であるが、知らなくても何ら不都合のある

ことではありません。

 今朝もあいかわらず寒さが厳しいです。布団も掛布団

一枚でははなはだ心細いありさまでもう一枚奢ってみた

い心境になるのは致し方がなく、これはわがままとは違

うように考えます。我慢にもほどがありまして、やせ我慢

もときによりけりです。こんな時にはすなおに妻に布団を

もう一枚を断固要求するべきです。妻の機嫌がよろしく

なき場合は、家のまわりをうろうろしている野良猫をとっ

かまえて抱いて寝るのも一時しのぎにはなりますが、ノラ

が素直に協力してくれればいいのですが、さもないとあっ

ちこっちひっかかれてきずだらけになる恐れもありますの

で、安直にはおすすめできません。やはり妻の機嫌をうか

がって布団一枚をねだっみるのが最良の選択だと心から

おもいますが、ゆめゆめ野良猫のかわりに妻を抱いて寝

るなどという悪夢を選んではいけません。さすればノラ以上

被害をこうむるでしよう。たんに肉体の被害のみならず、さ

らに心の損害が大きいと思われます。役立たず、とか臭い

とか、あげくに垂乳根のわが親の悪態をあれこれ聞かされ

て、安眠はおろか、いびきをかきだすと鼻をねじりあげられ

ます。やはり己がひざでもいだいて眠るのが天国かもしれま

せん。ではいざ、仕事へ。