流転と啓示 12
思い返せば、ブログを始めたのが今年の2月4日
である。もう一年が経過しようとしている。月並みだ
が光陰に矢である。
思い返せば沢山の人たちと出会い、お別れもした。
お別れの原因は、おおむね酒だ。酒のせいにするの
は卑怯だけれど、酒よ許してくれ。ぼくは卑怯で、あま
つさえ女の腐ったような奴である。それをぼくは甘受
する。
成程、かねがねぼくは、己自身が嫌いであった。自
己嫌悪の権化である。しかし、これは、一種の処世術
かもしれない。日本人どくとくのひねくれた自己保身と
もいえる。威張るより、こっちのほうが好感度は高い
のである。これをぼくは知っているので時々使う。ご
注意あれ。
千葉のカルビさんはどうしているかな。去年の今ごろ
は、カルビさんがよくぼくの部屋に来てくれたものだ。
カルビさんは、ぼくのことを「はな」とよびすてだったけ
れど、ちっとも不快な気持ちにならなかった。今でも、
聞いたことがないカルビさんの声が、ぼくの耳元で聞こ
える。「はなって頭がいいんだ。はなブログ見たよ」って、
カルビさんの声が聞こえると、ぼくは目頭が熱くなってし
まうのだ。誰か千葉のカルビさん知りませんか?