独り言   12月29日 | はなのブログ

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       雪だるま   9

 日本の政治改革がうまくいかぬのは、ズバリ官僚制

のせいだな。これは明治以来の宿阿だ。

 日本の近代化は自然にボトムアップで成されたもの

ではなく、国家あげての強権的に行われたものであっ

た。それは資本主義のせいりつすら、本来の自由主義

をかなぐり捨てて、行政指導という社会主義的方法に

よるものであった。表向きは近代法と民主主義を標榜

をしているが、これはあやしい。三権も、実は、官僚が

握っているのではないか、とぼくにはそう睨んでいる。

そうでなければ、政権交代以降の民主党の迷走が説

明つかぬ。主権者たる国民の意志ってなんなんだろう。

もっとも国民の意志って言っても連日のマスコミ報道で、

いかようにも捻じ曲げられるから、何が民主主義なんだ

ろうと首を傾げる。正確な情報を国民に提供せ官僚

が独り占めにしているのだから、国民も判断のしょうが

ない。どうも政治家も情報を持っているかはやしい限

りだ。明治の元勲たちは、大変なお荷物を残していって

くれたものだ。貢献もあったが、だんだん負の遺産が大

きくなっている。

 こんなバケモノみたいな官僚制は、どんなに自覚した

国民が戦っても壊れないだろう。軍という官僚の暴走に

よる敗戦にも、官僚は図太く生き残った。国民にとって

官僚制はおんぶお化けだ。民は疲弊しても官僚の高笑

いは止まぬ。官僚は国民にとって獅子身中の虫でおまん。