独り言   9月27日 | はなのブログ

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               白河夜船   3

         あなたのことを少し知りたい。あなたが何処

        で生まれどのように育ったのかを知りたいの

        です。理由などありません。ただ知りたいだけ

        です。

         認識は非対称です。認識の主体の能力によ

        ります。たとえば一個のりんごがあります。子

        供にとっては、りんごがあるな。うまそうだな。

        ぐらいの認識でしょう。それがりんご農家の人

        によれば認識は異なります。りんごの種類、

        できぐわい、いかほどで売れるか、などが

        識されます。再び言います。認識は非対称で

        す。

         りんごに例えましたが、これが世界をどう認

        識するかになると大変です。あまりにもおおき

        すぎるのですから。ぼくもずいぶん戸惑いまし

        た。なにから手をつけていいのかわりませんで

        した。いろんなアプローチがあると思いますが、

        ぼくはお金のながれから世界を知ろうとしまし

        た。マルクスの言葉によれば、商品は貨幣に

        恋しているが、しかし「まことの恋路は、とかく

        儘ならぬもの」である。らしく容易ならざるはめ

        におちいりましたが、なんとか世界がなんたる

        かを、ほぼ理解をいたしたつもりです。

         それにしても、あなたのことを少し知りたい。

        問わずがたりでいいからぼくにおしえてくれま

        せんか。如何。