独り言  8月8日 | はなのブログ

はなのブログ

ブログの説明を入力します。

          諤諤たる愚者の記   6

     こんなことはないだろうか。夜行列車で無聊にあきあきしている時、ちょうど

    列車が駅にちかずきスピードが落ちてきた。窓外の夜景の流れもゆるやかに

    なってきて、看板の文字がはっきり読めるようになった時、ふとマンションがあ

    らわれ、窓には住人の影が写っている。そのなかに明かに子供のはしゃぐ影

    が見える、その瞬間ぼくは得も言われぬ感傷に襲われた。心のなかに大きな

    穴が生まれてしまったのだ。鏡になった列車の窓ガラスに写るぼくの目から

    涙が流れていた。 ぼくの手帳より

    5、本当の人間の幸せはね、欲望を充足していく方向にあるんじぁない。欲望

     を切り捨てていくところにあるんだとおもいますよ。   竹  中    労   

    6、わが抱く思想はすべて金なきに因するごとし 秋の風吹く 石 川 啄 木 

    7、組織は悪を産む                   宇  野  弘  蔵

    8、炎あげ地に舞い落ちる赤旗にわが青春の落日を見る 道浦 母都子       

    9、天才は必要ない。常識に縛られるな。粘っこく人間を追及し、無人の曠野

     を走る勇気を持て。                  今 村  昌 平

   10、裏を見せ表を見せて散る紅葉               良   寛

   11、社会主義や共産主義に魅力を感じたことは一度もなかった。あれは徹底し

    て人を管理する社会制度でしかない。無政府主義は無意味な絵空事だと考

    えている。