独り言  6月15日 | はなのブログ

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             便所考  VOL5

    こんなこともあつた。いちじ大阪ですんだことがある。

    大阪と東京の違いは何か。

    たくさんの異なることがみうけられるが、ぼくが感じた一番のことなるところ

   は、こんなことである。

    東京で4年生活をしたが、食事はもちろん外食だった。基本的には下宿の近

   くの白梅と言う名の大衆食堂か、もひとつ名はわすれたが小さい食堂でギヨウ

   ザがうまい店に行っていたが、4年間一度も店の人と会話はなかった。それに

   引きかえ大阪のほうは一度行くとすぐ、「にいちやん、どこからきたんや」と話か

   けられ、まるで親戚のような感じだった。

    だがそれにだまされてわいけない。東京は冷たいのではない。東北地方の

   人が多いのかしら他人の心にずけずけはいりこむことにたいする遠慮がある

   のだろう、意外に心根はあったかいものを感じた。かたや大阪は、一見親しみ

   やすく親切なかんじだが、本質はエゴのにおいを感じた。これはぼくの偏見かも

   しれないが。

    阿倍野を歩いている時、突然腹痛がした。ぼくはあわててステーションビルの

   一階のビルのトイレにかけこんだ。なんとか危機はまぬがれてホットしたのであ

   るが、どうも個室のたたずまいがが変なのだ。いつもよりきれいなのだ。訝しい

   気分がしてはてなと思っていると、ハイヒールの音がそとでした。あちぁー、なん

   と女性トイレに闖入しているではないか。痴漢あるいは変質者に間違われたら

   どしょう。股間を見ればぼくのおそまつ君はぶるぶる震えていた。