独り言  5月19日 | はなのブログ

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          ぼくの想い出にのこる本  3

   みえで資本論をかったものの、いまだに読んでません。神棚にのせて毎朝拝ん

  で家をでます。ごりやくがあるかないかはわかりませんが、資本論の印字が南無

  阿弥陀仏や南無妙法蓮華経のごとく、なにやらありがくおもえてくるのです。

   ぼくには、なんどトライしてもはねかえされる本が数冊あります。その一冊が資

  本論です。ほかにトルストイの戦争と平和とゲーテのファーストなどですが、い

  かは読破するつもりです。理解できるかどうかはわかりません。

   サルトルもみえで読みました。実存主義とはなにか、とか嘔吐などですが、実存

  は本質にさきだつ、なんてちんぷんかんぷんで喫茶店でコーヒー一杯で何時間も

  ねばり、いまから思えば滑稽ですが、学生が数人深刻げにだべっましたが、なん

  のこともない、人間は自由だ。といえばいいものをどうして哲学者というものは、

  難しいいいまわしおするのでしょうか。

   野坂昭如も好きな作家です。エロごと師たちにはじまり、骨餓身死人蔓は傑作 

  ですが、不当な評価は首をひねりたくなります。

   大江健三郎の死者の奢りや、飼育は感動というより、事件でした。書かれる作 

  品が次々と傑作でしたが、本は買っていますが今は読まなくなってしまいました。

    戦後派の作家にも影響をうけました。野間宏・椎名麟造・武田泰淳・埴谷豊高

  大岡昇平などは大きな仕事しました。ぼくは彼らから多くのものをいただいていま

  す。

   三島由紀夫は一時よく読みました。短編がことにすばらしく、ボキャブラリーの 

  豊富さは図抜けています。