独り言  3月24日 | はなのブログ

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ウソップ童話


あるとき、まちのネズミが、いなかのネズミのところへ、あそびにきました。

いなかのネズミのすみかは、田んぼや畑のまんなかの一軒家で、まわりになにもありません。

まちのネズミはあたりをながめて、

「なんだい、こりや。ビルも車もなんにもない。どうなってんのさぁ」

いなかのネズミは、

「おまはん、そんなこというけど、のんびりしてええでないで。あっこ見てみな、スズメが四五羽おるじゃろ、自然が豊かな証拠や」と、目を細めた。

「のどがかわいた。コンビニどこ?」

「そんなんあるでだ。水だったら、井戸がある。ひやっこいでよ」

「ケケ、おれはミネラルウォウターでないと体がうけつけないんだ。チェ」

やがてお昼になりました。

「昼、なにがええで。うちのうどん、うまいんでよ。うどんにしょう」

「うどん?コーラにピザとか、マックないの?」

「そんなカタガナのくいもん、こんないなかで売ってないは。なぁ、うどんにしょう」

まちのネズミは、あきれはてて帰ってしまいました。

  続く