多頭飼いについて | わたしを生きる【人生を感じ、楽しむ♪@名古屋】

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愛鳥6羽との生活、好きな音楽、断捨離、仕事、旅、日々の暮らしなど徒然に発信中。
西洋占星術、数秘術、健康法などを学ぶ多趣味な元教員・現介護士。
名古屋在住。

私はセキセイインコを6羽飼っています。


去年の春に6羽目をお迎えするまでは、しょっちゅう里親募集サイトを覗いていました。


行き場のない鳥がいたら、私の手元でできる限りお世話してあげたい…と思っていましたし(今も思っています)、それまで5羽の世話に限界は感じていなかったのですね。


しかし6羽目、それも他の飼い主さんから引き継いだメスを迎えて、あ〜これでもう手一杯だと実感。


これ、感じたことは大事だと思います。


考えないと多頭飼育崩壊に繋がりますから…。


特に里親として迎えた場合、その子の今までの経緯があってケアが難しい場合があります。


この子↓の場合、一人っ子として高齢のご夫婦に可愛がられていたそうで、でもお二人とも面倒を見切れなくなり、最後はただ餌と水を与えられているだけの状態に。

見かねた娘さんが里親探しをして、私に託されました。


本人(本鳥)からすれば大好きだったママに飼育放棄されたわけです。


たぶんその傷はまだ癒えておらず、他のオスインコ達とは別個に、じっくり向き合う時間を取る必要性を感じます。

環境と餌の変化から、すっかり柄が変わって別鳥のようになりました。


相手がインコでも犬でも、自分がもしこの子の立場ならどう感じるか…という想像力は大事ですね。

一昨日入手したばかりのこの本を読みながら、基本的な事項を反省・再確認中です。