インド旅行記③ | わたしを生きる【人生を感じ、楽しむ♪@名古屋】

わたしを生きる【人生を感じ、楽しむ♪@名古屋】

愛鳥6羽との生活、好きな音楽、断捨離、仕事、旅、日々の暮らしなど徒然に発信中。
西洋占星術、数秘術、健康法などを学ぶ多趣味な元教員・現介護士。
名古屋在住。

インド二泊目から移ったホテルはインドでも最高級に属する、1930年代のイギリス植民地時代に建てられたホテル(当時はヨーロッパ人専用だったのでしょう)
門には警備員がいて、リクシャ(乗り物としての地位は低い)は構内に入れません。

ヤシの木が立ち並ぶ都心とは思えない広い庭があり、ヨーロッパ的な重厚なインテリアで飾られた内部はまさに別世界。

このへんが日本にいて想像するのが難しいのですが、階級社会のインドでは貧富の差がものすごく、上のランクのホテルなどは日本よりずーーっと高く、またそういう所に泊まる人は多分絶対にリクシャなどは使わないし、相応の場所で食事をして、相応のお金を使うようになっているようです。

ですからホテルは安心できる高い所に泊まり、でも街では安いリクシャを値切って乗って、洗濯は洗面所で手洗いして済ませるという日本人の感覚は、たぶんインドの人には通じないんだろうなあと思ったのでした。