破れ鍋に綴じ蓋 | わたしを生きる【人生を感じ、楽しむ♪@名古屋】

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愛鳥6羽との生活、好きな音楽、断捨離、仕事、旅、日々の暮らしなど徒然に発信中。
西洋占星術、数秘術、健康法などを学ぶ多趣味な元教員・現介護士。
名古屋在住。

先月、台所で破壊した萬古焼の鍋

こんな感じのです。
粉々になった蓋も少し欠けただけの本体もまるごと捨てて、新しく買い直そう…とネットで値段などを調べていたら…

鍋本来の機能や使い方がすっかり頭から抜けていたことが判明滝汗

これはウォーターリッド鍋と言いまして、蓋の上のくぼみに水を張れるようになっているのですよ。
水を張ることで、鍋の内部は食品から出る水分だけで焦げ付かない温度に保たれ、無水調理ができる。

ところが私、蓋に水を張るという使い方を綺麗に忘れ、普通の鍋のように使ってきていました。

で、「コゲつくなぁ」とイラつくことも…

それ、あんたの使い方が間違っとるがね💦

…というわけで、壊したおかげで本来の機能を学びつつ、鍋は蓋のみ捨て、本体を単体でしばらく使うことに決めました。

陶製なので予熱調理で煮たり茹でたりするのに便利ですし、そのままオーブンにも入れられるという優れもの。

蓋付きで使う用途には、別の鍋も持っていますし。

改めて必要を感じたらまた買うことにして、今のところ綴じ蓋なしで活躍中です(笑)