カエルを食べてしまえ! | ぎふと屋の社長のブログ(勇将の下に弱卒なし)

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カエルを食べてしまえ! 新版/ダイヤモンド社
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安心してくださいかお



カエルは食べません!!!



ブライアン・トレーシー著


門田美鈴訳



仕事が多くて時間が足りない


優先順位が決められない


そんな時重要なのは、最も難しく重要な仕事


「カエル」を見極め、手早くこなすこと。



その具体策を書いた本です。。。



マーク・トェインの言葉で


「毎朝、一番に生きたカエルを食べるようにすれば、


その日の最悪事はもう終わったと安心して過ごすことが出来る」




この「カエル」とは、自分にとって最も難しく


重要な仕事で、今やらなければどんどん後回しに


なってしまうものの事だそうです。。。



重要な効率の原則「10対90のルール」


これは、前もって仕事の計画を立てるのに


10%の時間を費やせば、実行する際に


90%もの時間が節約できると言うもの。



それと


「80対20の法則」


提唱者である経済学者ヴィルフレード・パレードによると


例えば全体の20%の行動で結果の80%が決まり


20%の顧客によって売上の80%が決まるという。



もしリストアップした仕事が10あれば


そのうち2つが残りの8つを合わせたものよりも


重要だと言う事だ。



だが


たいていの人が上位の10%~20%の最も重要な


仕事を後回しにして、たいして重要でない


80%にこだわっている。。。



大事なのは仕事に取り掛かる前に


「これは20%の仕事だろうか?」と


常に自問することだ。



なんてことが書いてあります。



一読に値するのではないでしょうか???