無縁社会『行旅死亡人』 | ぎふと屋の社長のブログ(勇将の下に弱卒なし)

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今読んでるのが


無縁社会 (文春文庫)/文藝春秋
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NHKスペシャル取材班「編著」



身元不明で亡くなった方を


『行旅死亡人』(こうりょしぼうにん)というそうです。。。



そして、年間の自殺者数にも匹敵する


3万2千件もの無縁死!!!

(これ自殺者数とは別のカウントですから)



まだ3分の1ほどしか読んでませんが


家族4人で暮らしている今が普通だと思っている


自分がいて、しかしふと考えると



いつ何時、どんな理由で自分が”ひとりぼっち”になり


その先に待っているのが『行旅死亡人』という事もあるわけですね(´-ω-`)



先のことなど誰も解りませんが


親父とお袋の位牌を大事に守っていくことが


子供たちに対する精一杯のメッセージと


想わされる一冊です(`・ω・´)