長女あーの不登校②「きっかけは担任の先生」 | 四姉妹ママ、運動、食べること、節約大好き

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四人目妊活の話を記録していきます。

と書き出して三日坊主で数年放置。
無事念願の四姉妹の母になりました!
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日常生活を書き残していきたいと思います。


わが家の四姉妹の長女あーは6年生。
5年生の時の2月、学校に行くのが辛くなりました。

きっかけは明らかで、担任のA先生。
A先生のクラスの子は、毎年不登校の子が出ます。
実際長女あーのクラスでも、あーだけでなく、前期代表委員をやっていた真面目な女の子が途中から学校に来れなくなりました(この子は6年生から復帰してる)。

あーはとても恥ずかしがり屋の真面目女子。
人前に出るのは大の苦手で、ドキドキドギマギして、不安になってしまうそう。(家ではとてもお喋りでおちゃらけ女子。)
運動は大好きで、体育や休み時間など、友達との楽しい時間にはハツラツとした活発な動きをする。

だからね、後期代表委員に推薦されてしまったのです。みんなの前でも、遊んでる時みたいに大きな声で頑張ってよねって!

そこからあーの試練が始まった。

クラスの問題に対して、一番に意見を言わされる。
でもなかなか答えられない。代表委員とはいえ、自分から発表したりするのはとても苦手で言葉が詰まる。言葉が詰まると、とにかく先生から否定される。すると余計に不安で言葉が詰まる。


そんなことが続いた2月、みんなの前でA先生に
「代表委員なのに、自分の意見も言えず黙っているのはおかしい。6年生にむけてかわらないといけない。こんな状態はおかしい。」

とかなり強く言われたそう。

確かに、先生の言ってる内容は間違ってないのかもしれない。
長女あーが成長していかないといけない部分なのは分かる。

でも!
常日頃から嫌味を連発し、生徒を否定する先生との信頼関係はゼロ。
そんな中、みんなの前で、一番苦手とするリーダーシップを要求され続け、なんとか耐え続けてた中、最後の一撃として「あなたはおかしい!」を強調された。

クラス替えまであと少しのとこまで耐えてた2月。
あーの心は完全に折れました。


ストレスで目眩。
酷い頭痛。
起き上がろうと頑張っても、起き上がれない。
起き上がるかわりに、悲痛な叫び声が溢れ出す。
言葉にならない叫び声と涙がどうにも止められない。
息もつまって呼吸もおかしい。


こんなになるまで耐えてたんだね。
娘を少しも守れなかった。
こんな姿の長女あーを見ることは、私にとっても、幼い3人の妹達にとっても、ただただ地獄でした。