HC-200AT を YAESU の無線機に接続しました、接続条件は下記です。
1.YAESU の無線機でリーモート端子が有り、FH-1 が接続できて、FH-1 でTUNEのボタンでTUNEが動作できて、TUNE時パワーが5-20Wに設定出来る機種なら可能です、FH-1 は不要でそれを接続するリモート端子に接続します。
2.接続方法、無線機本体から見て、まずダイオード(1N4148)を HC-200AT に向けに入れます、次に22.1.KΩの抵抗を入れます(直列に)、その信号を HC-200AT のKEYの入力に入れます、アースは各々プラグのアース側を接続します、但しプラグは本体はモノラル、HC-200AT はステレオプラグを使用します、STARTは何も接続しません。
3.注意 無線機本体はチューニング時必ず5-20Wに設定していないとチュナーが壊れます。
4.HC-200AT のSTARTをボタンを0.3秒以上押せばチューニングを開始して終了してくれます、その時のパワーがチューニング設定パワーでチューニングするのです、20W以上だと壊れますよ。
これはMFJ の同様チュナーに記載されている接続方法です、ICOM の4ピンの外付けチューナーが接続できるチュナーなら何でもOKと言う事になります。
なをFH-1が説明されているHPを見ますと、TUNEを押した時に25.5KΩの抵抗がグランドに落ちる様になってますが、その実験はしてません。
またこの方法でやってみたが上手く行かなかったり、無線機、チューナーが壊れても知りません、自己責任でお願いします、私はこの方法で上手く動作しました。
また HC-200AT は電波の通り道に入れる為に無線機とのアースは確実に、コントロールケーブル(信号線)、電源ケーブル、ANT同軸等へ、回り込み防止の為にカットコアーを HC-200AT 側と無線機本体側に入れて対策して下さい、安定動作しますよ。
1.YAESUの無線機と接続して正しく動作した、HC-200AT。