ツイッターにて殊能先生の生存確認したーーー・°・(ノД`)・°・ーーーーー生きてたーーーーー!!
なんか、今精神科に長期入院中らしい。大丈夫かな・・・(´・ω・`)
でも「あーやっぱり」とか思ってしまう。だってしゅのーまさゆきだもの。なんでもありだもの。
殊能先生はこの世で一番好きな作家さんなんだけど、覆面作家なので、全然素性が分からないのよね^^
もし生まれ変わったら(生まれ変わりたくなんか無いけど!笑)、メフィスト賞作家になって殊能先生に会いに行くっ!
なんかのインタビューで、生まれ変わったら3歳から将棋を指すと言っていた先生。どう生まれても『ハサミ男』みたいな小説は是非執筆してほしい。
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『ハサミ男』は、講談社のメフィスト賞受賞作(ちなみに、『ハサミ男』の受賞によって、・・・先生が受賞するちょいちょい前の方の作品が結構エンタメに走りすぎな傾向があって・・・、メフィストはライトノベル系で正統派ミステリレーベルとは言えないんじゃ?とかなんとかぬかしてたミステリヲタを黙らせた!)。
で、先生のデビュー作でもある。
シリーズモノではなく、一発完結型。
(殊能先生は「名探偵石動戯作シリーズ」を5作執筆。・・・順に『美濃牛』、『黒い仏』、『鏡の中は日曜日』、『樒/室』、『キマイラの新しい城』・・・。また、児童向けに『こどもの王様』という作品も執筆。『どんんがらがん』(アヴラム・デイヴィットスン)というSF短編集を編集。計8作品を世に送り出している。作風は随時変化。変化とか、読者の目をいい意味で恐れないすごい人。)
元敏腕編集者だった、という先生。
主人公は小さな出版社のアルバイト!なのですが、仕事内容にも結構触れられている。作者の仕事柄、想像上じゃないから、細かく描写できるんですね。
私的に、
・主人公と「医師」の会話
・主人公のグルメツアー(まじでいちいちお腹空く)
・「医師」の引用(ジョイス、とかいい)
・主人公のどんよりした日常と刑事さんたちのふつ~な感じの日常の書き分け
・謎解き部分へのもって行き方
・参考文献の多さ(笑)
がツボです。
好きな場面は、被害者タルミヤユキコの母親との会話の場面。
それから、主人公が「そんなことで人を殺すなんて、頭がおかしいんじゃないのか」って言うところ。
もう10回は読んだと思う。もし無人島に一冊しか本を持っていけないとしたら、選ぶのは確実にコレ。なんでこんなに愛して止まないのか、まだ解明できていない。
トリックは結構ありふれているし、連続殺人鬼の心理も(もはや)ステレオタイプかもしれない。
でも、さいこーなんですよね。
こういうのに出会っちゃうから、読書はやめられない。