パソコンで記事を書くと、本の画像が載せられるからナウいね^^
柳広司『贋作「坊ちゃん」殺人事件』に引き続き、『ジョーカー・ゲーム』読了!
以前リタイアしていたんだよね、この作品。
- ジョーカー・ゲーム (角川文庫)/柳 広司
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今回は楽しく読めた。人の嗜好は日々変化、ですね。
でも好きなタイプだけは変わらない・・・ww
続きが気になる!早く読みたい!!ってなる類のミステリじゃなくて、「ふうん、あ、ね」とストン、とお腹に落ちていく類のミステリ。
例えるなら・・・えーっと・・・うん、なんだろ。私は基本的に、早く読みたい!系(単純に言えばエンタメ)じゃないとなかなか読めないんだよな。だからこそ、『ジョーカー・ゲーム』は凄い。
似たような感覚がしたのを敢えて挙げるなら、有栖川さんの『ロシア紅茶の謎』あたりか・・・短編ならではの「あ、ね」感なんかな。
- ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)/有栖川 有栖
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でもこないだ読んだ高木彬光の『人形はなぜ殺される』は、長編だけど「あ、ね」な感じだったな。
やっぱ本格でエンタメってどうしても軽くなる。
まじなミステリファンから本格として評価されている作品は、大体「あ、ね」系な気がする。『人形は~』はさすが、の一言だった。題名がほぼネタバレなのに面白い、最後まで読ませる。さすがは高木彬光!埋もれない作家はやっぱり実力と魅力があるんだなぁ。
- 人形はなぜ殺される 新装版 高木彬光コレクション (光文社文庫)/高木 彬光
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- 人形といえば、昨日古本屋で見つけた、最近の人形作家(技師?)の展示会の写真がレポートしてある小冊子・・・名前なんだっけか・・・が欲しくて欲しくてたまらんのだけど、薄いのに1000円だった。
- あきらめた。
- でもかなり欲しい。そのくらいやばかった。明日にでも買いに行こうか。
- 一目惚れは、後からくる。
- 大幅に話逸れた!戻るっ(ノ´▽`)ノ
- 『ジョーカー・ゲーム』はスパイのお話。
- スパイっていうと、外国の作品に多い題材かな、と感じるよね。
- 日本でやるなら公安モノ。
でもこれは第二次世界大戦時の日本が舞台!
問題ない!
軍まんせー系はなんだか読めないたちなので、初読の時はリタイアったけど、しっかり読むと、むしろ当時のパブロフ的愛国主義をディスってくれてて気持ちよかった。
私、人を信用しない人好きだし^^スパイしか出てこんから、信用しない人だらけやし。
かっこよくて大満足!!
一貫したストーリーは無いけど(短編に短編)、吉川英治文学新人賞、日本推理小説協会賞も納得の一作だった。
続編の『ダブル・ジョーカー』も読むの決定。