「ごめんね」より「ありがとう」を。 | 【広島・南区】 ベビーマッサージ/キッズマッサージ*ベビーマッサージ講師資格*自分サイズの教室の育て方 OLIOLI

【広島・南区】 ベビーマッサージ/キッズマッサージ*ベビーマッサージ講師資格*自分サイズの教室の育て方 OLIOLI

広島市南区・西区・府中町・東広島市などでベビマ教室・キッズマ教室・ベビマ資格取得スクールをしています。 
家族との時間を大切にしながら自分らしく働きたい起業ママのサポートも始めました。教室のお知らせ、レポ、ベビマ講師の毎日のあれこれを綴っています。

最近、とある方と話をしていて、

 

3人育てながら、ベビマの資格を取ったり、その他いろんな勉強をしたり、

毎日のように教室や講座をして、子どもたちの塾や習い事の送り迎えもして、

かと思えば、自分の趣味や楽しみも置き去りにせず、

相当忙しいですよね?

 

長年に渡って子どもたちを保育園や学童に預けて、大変だったでしょう?

いろんな葛藤もあったでしょう?

 

っていうようなことを言われました。

 

ええ~~なんだか私のこと、よく見てくださってるんだな~って、

ちょっと恥ずかしくなったんだけど(笑)、

 

 

・・・はて?

そんなに葛藤したかしら?わたくし。

 

葛藤するのって、仕事がある日に子どもが体調崩したときくらいかな~。

どうしよ…ってなるのは。

(どうしよう…と考えたところで、子どもの状態と預け先があるかないかというところで、

おのずと答えは決まってくるんですけどね。)

 

 

確かに忙しくなりずぎて、うぎぎぎぎーーーってなるときもあります。

でも、スケジュールを決めてるのは自分なので、スケジューリングがへたくそだねって話だし、

いろんなことを抱え過ぎていっぱいいっぱいになることもあるけど、

それをやると決めてるのも自分。

もう少しよく考えてから始めなさいよって話なんですよね。

 

ベビマの資格を取るって決めたのも自分。

あれこれ勉強したいって思うのも自分。

働きたいと思って、働いているのも自分。

保育園や学童に通わせようと決めたのも自分。

 

決めるまではあれこれ悩んだとしても、自分で決めたことなので、

決めた後は驚くほど迷いがない。すっきり♡

 

あとからやっぱり失敗だったな~。こっちにしとけばよかったな~。と思うこともあるけど、

それに気づいたなら、気付いたときにシフトチェンジすればいいだけのこと。

 

 

人様にあれこれ話せるほど強いこだわりも、確固たるポリシーもそれほどない私だけど、

それでもずっと大切にしてることはあって、

それが、今日のブログのタイトル。

 

子供には、「ごめんね」よりも「ありがとう」をたくさん伝えたい。ってこと。

 

 

もちろん、悪いことしちゃったときは素直に謝りますよ。

約束守れなかったときとか、話を聞いてあげられなかったときとか、

学校のおたよりを間違って捨てちゃったときとか(よくある…)、

イライラをぶつけてしまったときとか、感情的に怒りすぎたなってときとか(これまたよくある・・・)。

 

だけど、そうじゃない時に、自分を責めて、ごめんね…っていうのは違うかなって思う。

 

 

我が家の三女は保育園に通い始めた最初の1年間、朝別れるとき毎日泣いていました。

私にしがみつく三女をひきはがして、先生に渡す毎日。

胸が痛くならないこともないけど、じゃあ、仕事を休むか?というと、休みません!

なので、朝は先生にお任せして、

お迎えのときに、ありがとう!!!っていっぱい伝えるようにしてました。

 

元気に保育園行ってくれてありがとう。

保育園で楽しく遊んできてくれてありがとう。

おかげでお母さんは大好きな仕事に行くことができたよ。

お母さんも楽しく仕事できたよ。

明日もよろしくね。

 

子供はこっちが思っている以上に親の顔色や背中を見ています。

 

しょんぼり元気のないお母さんを見るより、

いつも楽しそうで、笑ってるお母さんを見ていたいはず。

 

辛そうに仕事をしてるお母さんより、

楽しそうに仕事をしてるお母さんがいいはず。

(もちろんいろんな事情で自分の気持ちはさておき働かないといけない状況もあることはわかっています。)

 

私が一人でアイスショーを見に行ったり(笑)、友達と泊りがけで温泉に行ったりするときも、

子どもたちは、「いいなあ~~。」とか、「お母さんだけズルい…」とか、

「夜寝るときお母さんおらんのんじゃ…。さみしい。」とか、

「お母さんおらんのいやだ!」って言います。まあ当然ですよね。

こういうことができるようになったのもここ2,3年のことなんですが…。

 

そんなときも、「ごめんね。」じゃなく、

「お母さん、楽しんでくるね~!お父さんとお留守番してくれてありがとね♡」

って素直に言う。

心の中ではウキウキなのに、変に申し訳なさそうにして取り繕っても嘘っぽいもん(笑)。

ごめんね。ごめんね。言うくらいなら、行かんかったらいいじゃん!!って私が子供なら思うし。

 

「お母さん、この日をめっちゃ楽しみにしとったんよ。なので、楽しんできます!じゃーねーー!」てな感じで出かけます♪

 

あなたたちも、将来心から楽しめるくらい好きなことを見つけたらいいよ。

毎年一緒に旅行に行けるくらい心許せる友達ができるといいね。

 

そんなことを話したりもします。

 

働くことの楽しさ、

自分の好きを大切にすること、

友達がいることの素晴らしさ、

なるべくご機嫌で楽しく過ごすこと、

自分の行動を自分で選択すること、

何歳になっても、どんな立場になっても、自分の人生を生きるということ、

 

そんなことを母を見て、感じ取ってくれたらいいなと思っています。

特に我が家は3人とも女の子なので、母親の生き方に大きく影響を受けるだろうな…

という私の思いも強いのだと思います。

 

「ごめんね」より、「ありがとう」を。

 

 

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とかなんとか言いつつ、わたくし、ごめんね。を言う回数もなかなか多いんですけどね。

何かと忘れっぽくて…汗