昨夜、長女がおでこをある所にぶつけて、流血。
私はリビングにいて、長女と次女が寝室で遊んでいたとき、確かに何か「ん?」と思う音がした。だけど、ほんとに「ん?」というくらいの音で、次女がこければもっとドタッとした音がするし、すぐ泣くだろうし、なんでもないのかな?と思っていたら、聞こえてきたのは長女の泣き声だった。
最近の長女はちょっとこけたり、ぶつけたり、怒られるくらいでは泣かない。だから、ビックリして、「どしたん?」と見たら、「痛い~。」と泣きながらおでこを押さえた長女が・・・。手を外して見たら・・・・血が!!!!!
「ひいぃぃぃぃ~!!!」
私は血を見るのが苦手。傷口とかそういうのも。痛みには強いのだけど、見れない。
注射もされるのは平気なくせに、針が刺さるところを見てしまうと気が遠くなるので、絶対目をそらして見ないようにする。
だけど、わが子が血を流してるときに、そんなことも言ってられない。
触られるのを嫌がる長女の手をがっと押さえて、傷口を凝視。傷はそんなに大きくないけど、血がどんどん出てくるし、周りが青くなって、すでにぷっくリと腫れている。
心の中では、「ひえ~。」と思っていたけど、「べつにどうってことないわよ!」みたいな顔をして、まずは血を止めないと・・・と、塗らしたガーゼで押さえる。
あ、腫れてるときは冷やしたほうがいいよね・・・ってことで、ガーゼに保冷剤を挟んで冷やす。
この世の終わりのような顔をして泣いてる長女・・・ちょっとでも傷に触れるとすごく痛いらしく、しばらくは消毒もさせてくれなさそうなので、落ち着くまでは冷やした状態で待つことに。
その間、長女は超弱虫発言連発・・・。
「明日は学童休む。」「しばらくお風呂入らない・・・。」「もう、プールは入れない???」
どんな大怪我じゃ?って感じだけど、とりあえずは「ハイハイ、分かった分かった、大丈夫じゃけ。」と言っておいた。
次女は一緒に心配そうに見ていたけど、私が長女ばっかりにかまってるのが気に食わなくなってきたらしく、「次女ちゃんもね、ここが痛いんよ~。」「こっちもね~、痛いの~。」とか言い出した。
私が適当にあしらっていたら、だんだん怒ってきて、挙句の果てには「うぇ~ん」と大泣き・・・・。
もう!可愛いんだけど、ちょっとめんどくさいぞ~。
長女もだいぶ落ち着き、血もほとんど止まって、もう一度よく見てみると、始めは血の量にびっくりしたけど、そんなにたいした傷じゃなさそうだ。消毒して、ガーゼでも貼っとけば、大丈夫そう。
病院で縫ってもらったりするような怪我にならなくて、よかった~。
で、今朝。まだ腫れてはいたけど、血は完全に止まっていたし、もう一度消毒して、絆創膏をペタッ。
元気に学童に行きました。ぷぷぷ。よかったよかった。
それにしても、何であんなところで頭打ったんだろ?長女のおでこの高さよりも微妙に低い位置なんだよな~。
どんな動きしてたんだ???
ここはちょっと危ないな~と思うところは気を付けていたけど、今まで全く気にしていないところだったから、ビックリ。
気を付けないとな~。