ダイヤモンドのグレーディングを目視でやってみた | 接客販売の技術と雑学

接客販売の技術と雑学

接客販売を教えて30年以上。販売は勘じゃなくて技術の積み重ね。現場経験を生かして販売トレーナーしています

こんにちは

今日で3回目、ジュエリーコーディネーター検定ネタです

検定を受ける方の参考にはなりますが、一般の皆様にはお役に立たない話で申し訳ないです

ただ、もしもJCバッチを着けた宝石販売員さんを見かけたら、ちゃんと勉強している方ですので、頭なでなでしてあげてください(^-^)

 

私が1級2次試験を受けたのは15年前!?

私がたいへんだったのは、ダイヤモンドのグレーディングです

仕入れを担当しているとか、GG持っている方はダイヤモンドの品質判定はある程度できると思いますが…

実技試験では、ルーペと白い紙だけで判定しないといけません

ダイヤモンドのグレーディングを目視でやりました

 

ダイヤモンドの色のグレーディングは、マスター・ストーン(基準石)と比較して等級付けします

そのマスター・ストーンがないので、自分の頭の中の画像と比べてグレーディングするという超難関

私は福岡に当時あった鑑別機関に通って、マスターストーンの色を必死に記憶

最初はEやFカラーは同じにしか見えませんでした

合格できたので、何とかなりましたが、正直いまはもう難しいと思います

年齢を重ねると目が衰えるので、微妙は色の判別ができる気がしません

なので、若いうちのチャレンジがおすすめ♪

 

JC3級テキストに載ってるマスター・ストーン

これはリアルで見て覚えないと難しいです(;^ω^)

 

 

クラリティ、カットのグレーディングは、GIAのテキストで勉強して、リアルのダイヤモンドで練習しました

宝石のグレーディングは、カラーストーンもありますので、日ごろから目を鍛えておかないといけません

1級合格者は、かなりの時間をかけて勉強しています

この試験に合格するには、知識と技術だけじゃなく、継続する力とあきらめない根性が必要です

 

1997年にジュエリーコーディネーター3級検定が始まり、1級は2005年創設されました

16年で1級合格者は42名です

 

コロナ禍で、接客販売の世界はガラッと変わります

表面的には変わっていませんが、お客様が求めることは変わっています

私は販売という仕事の評価が3段飛びくらいに上がることを目指しています

コロナ明けは、もうすぐ。準備できてますか?

 

※画像はジュエリーコーディネーター3級テキストからお借りしました

 

 

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