手料理をふるまうときに、彼(彼女)に聞くこと | 接客販売の技術と雑学

接客販売の技術と雑学

接客販売を教えて30年以上。販売は勘じゃなくて技術の積み重ね。現場経験を生かして販売トレーナーしています

おはようございます

今月はあと2日ですね。今年の桜は早く咲きそう

今年の花見は会社関係が減るような気がするので、静かにゆっくり見れますね

 

私は遠い記憶になってしまいましたけど、初めて手料理を彼に作ったときのことを覚えていますか?

私が最初に作ったのはシチュー。その時の夕日の感じまで覚えています(けど彼の顔は忘れた・爆)

ドキドキしながら、時間をかけて作りました。今みたいにレシピをパパっと検索なんてできませんから

 

あるとき、トマトソースから手作りして、見た目もおしゃれなパスタが完成

味もばっちり、ワインもあるよ。テーブルクロスも新調して

どうぞ、って出して 「トマト、だめなんだ」 なんてこと言われ、茫然。よよと泣き崩れたくなりました

そんな経験ありませんか?

 

要領が良くなると「何が好き?嫌いなものは?」って聞いて失敗しない!!

 

実はこれとおんなじパターン

私が百貨店のジュエリーショップを覗いていると

「こちらは…」商品説明が始まり、一通り説明した後に「つけてみませんか?」フィッテイングを勧められます

 

それって、私が好きなモノなのかなぁ

まるで昔のトマトソース事件の私と一緒じゃん。なぜ先に「これ好き?食べれる?」って聞いてくれないのかなぁ

 

 

商品説明と提案ばかりしてしまうのは、そうやらないといけないと思っているからです

まじめな販売員さんほど、販売=積極的に勧める そう刷り込まれています

売りたい人が、やっちまってる 販売機会ロス

 

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なーんだこんな簡単なこと、ですけど

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ちなみに、私は20年前に天然牡蠣に大当たりし、それから怖くて食べれません

乗馬体験してから馬刺しも食べません

嫌いなものを聞くと、その人の人生がちょっぴり見えます(^-^)

 

 

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