紀元前7世紀前後のスキタイの鹿モチーフの解説を読むと
●繁栄の象徴
鹿の角の乾燥粉末は○○剤として珍重されてますので 繁殖の源
●再生の証
雄鹿の角は毎年生えかわるので、鹿のモチーフを身に着けることは再生力に対する信仰
●黄泉の国への案内人
黄泉の国に案内してくれると信じられています
●飛躍願望の表れ
四肢を折りたたんでいる姿は、飛び跳ねる直前 この躍動感にあやかり、部族を大きくしたいという願いにも重なったようです
なるほど~
資料を斜め読みしていると、肝心なことを飛ばしていました
展示会に行く前は予備知識を入れていると倍楽しめます
が
実行できてません
※写真は「スキタイ黄金美術展」からお借りしました