おはようございます
東京はまた緊急事態宣言
どうなることやら…ストレス溜まります
メメント・モーリ 死を忘れるな
14世紀以降の髑髏や骸骨をモチーフにしたジュエリー
葬儀のあと、死者の思い出のために関係者に配られました
ヨーロッパでは大飢饉に百年戦争、ペストの流行で 死は日常生活の中に入り込んできます
骸骨を描くことで死を直視し、恐怖から逃れようとしたのです
いまも災害やこのパンデミック
毎日を大切に生きなさいと骸骨がしゃべりだしそうです
昔はただコワかっこいいモチーフと思っていました
ふかい意味がこめられています
小さなジュエリーから様々なメッセージが発信されています
昔はそんな意味があることにすら気づいていませんでした
いまはジュエリーを見ると、なるほど~すっご~い!美しさに加えて+αを楽しんでいます♡
※写真は「指輪 古代エジプトから20世紀まで」からお借りしました