19世紀、未婚女性をあらわしていたのは シードパール
1mm前後の小さな芥子粒のような真珠のことをシードパールといいます
イギリスのお金持ちの地主階級の娘さん達は
晩さん会や舞踏会に出る時はシードパール
「結婚相手募集してます」 という合図
楚々としてたよりなさげな小さな真珠が
未婚女子を よりかわいく、やさしげに見せてくれたことでしょう・・・
真珠との付き合いが長いヨーロッパでは 年齢によって着ける真珠が明確でした
日本では 「もう歳だから、あまり目立たないものがいいわ」
なんて言う方もいますが、逆
年齢を重ねるほど どうどうと大粒の真珠を着けて欲しいですね~
*写真は「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」からお借りしました
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