接客販売トレーニングオフィスの前田です

接客販売トレーニングオフィスの前田です

販売歴は40年越え。今は接客販売のトレーナーです。人見知りで無口な私ですがむいていたのは人と話す仕事…AIに横取りされない仕事でした♪

メリークリスマス

私はぜんぜん関係ないですけど・笑

 

クライアントに年末のご挨拶に回っている方も多いと思います

私のクライアントは、ほぼ東京なのでメールでご挨拶します

いつものことですけど、偉い方ほど返信が早い!!

 

社長、会長、取締役、忙しいはずなのに返信は早い

仕事ができる人は違うよな…とずっと思っていました

来年は私も速攻で返信します

 

 

私の仕事も明日で終了です

今年もたくさんの方にお世話になりました

そして、たくさんの方と会うことができました

ありがとうございます

 

年末、お忙しいと思いますが、風邪ひかないようにしましょう!!

 

 

 

 

 

接客販売コンサルタント 前田妙

日本ジュエリー協会認定 1級ジュエリーコーディネーター

日本真珠振興会認定 シニアアドバイザー

お問合せはこちらから

 

販売スタッフの育成、接客販売トレーナー育成やご相談は下記をご覧ください

接客販売トレーニングオフィス 前田妙

 

夫婦喧嘩のとき出てくるフレーズ

「あの時もそうだったじゃない!!」

奥様から今やっている喧嘩からいきなり昔の喧嘩の話を蒸し返され

どんどん話がエスカレートして勘弁してくれーっと思った男性の方いませんか?

ほとんどの男性は、あるあると頷いているはずです

 

分かり合えないのは男性脳と女性脳の違い

目の前で起きていることが、過去とリンクしてしまう傾向にあるのが女性脳の特徴

「昔の話はいま関係ないだろ?」と思っても口に出すと、さらに都合の悪い記憶を思い出させてしまうかもしれません

男性はスペック、女性はイメージ

 

私がジュエリー販売する仕事を始めたとき、最初に教えられたのは商品知識でした

高額商品は品質の見方や産地、特徴などを説明できなければ販売はできない

教えられたとおり、品質や希少価値を説明すればお客様は納得して買ってくれました

いいモノは売れる、デビューして10年以上そう思って販売をしていました

 

ところが20年くらい前から、お客様は今までのようにYESと言ってくれません

品質、デザイン、価格を丁寧に説明すれば理解はしてくれますが、買ってくれなくなりました

そんな時、ふと自分はどんな時に「買いたい」と思うのだろう?

そう考えると…質の良さとか、価格よりも動かされることがありました

 

“この服を着て仕事に行くと、皆が似合うとか素敵とか言ってもらえる”

“この指輪を着けていると、すごく素敵とかセンスがいいとかすごいって褒められる”

そんな光景が頭に浮かんだとき、私のなかに猛烈な「欲しい」と感情が沸いてきたのです

 

なぜ商品のスペックだけで、こんな気持ちにならなかったのか?それは男性脳と女性脳の違いにありました

男性脳が買い物で注目するのは、スペックや機能

女性脳が買い物で注目するのは、イメージや雰囲気

 

売上を伸ばすことはそんなに難しいことではなかったのです

成長期はずいぶん昔に終わっています

モノがない時代は”いいモノ”が選択するときの優先順位の1番でした

モノが溢れる時代に注目するのは「感情」

お客様の価値観はさらに多様化していますし、考えても簡単に理解できません

でもお客様との会話の中にたくさんのヒントが隠れています

男性脳は言われたことをそのまま受け取り行動します

女性脳は言った言葉の裏にある感情を読み取ってほしいと思います

言葉になっていない言葉を理解すると、お客様の気持ちが見えてきます

 

これからの販売に必須のスキルはコミュニケーション力

欲しいものが顕在化していないお客様に興味を持ってもらうには、論理より感情です

どのように商品を並べたらお客様の足を止めることができるのか?

どんな声掛けをしたらお客様が警戒しないのか?

どんな会話がお客様のニーズを創るのか?

 

販売してると、スキルめちゃめちゃ磨かれるって思いませんか?

 

 

★この記事は『販売力をあげて売上を増やし、リピーターを増やす方法』から転載いたしました

 

 

接客販売コンサルタント 前田妙

日本ジュエリー協会認定 1級ジュエリーコーディネーター

日本真珠振興会認定 シニアアドバイザー

 

 

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今日はどれを着ける?

と言っても、私はピアス以外は選択肢が限られていますけど・笑

 

私の朝の支度の仕上げは、その日の気分やファッションに合わせてピアスを選び、時計かブレスか両方かを選び

ネックレスを着けるかどうか考えて、ダイヤモンドとルビーかヒスイの指輪を着ける

デスクワークの日は、ピアスだけになるときもあります

 

洗いものをするときや掃除のとき、指輪は外します

めんどくさい、なんて考えたことはありません

ジュエリーを置く場所は決めているので、外してそのまま忘れることもありません

 

近所のスーパーにお買物に行くときもジュエリーは着けたまま

着け慣れていると、何も着けていないのはスッピンと同じ感覚 

ジュエリーを着けて行くところがない、とよく言われてますけど

着ける時や所に制限をかけているのは自分自身です

 

 

全身気合を入れて着飾る日もあっていいですし

日常だから贅沢してもいいと思いません?

私は年金をもらえる歳になったから上質は日常使い♪

 

スタイリストの押田さんの本からパクリです 

『上質さを日常にできる余裕こそが、ラグジュアリー。大人のおしゃれには、この贅沢なリラックス感が必要です』

 

 

この記事は7年前、6年前の記事を手直ししました

相変わらず、販売の現場ではお客様に「着けて行くところがない」と言われ、答えに困っている販売員さんがたくさんいます

お客様は「行くところ」が教えてほしいのかな?

そう考えると答えが見つかります

 

 

 

接客販売コンサルタント 前田妙

日本ジュエリー協会認定 1級ジュエリーコーディネーター

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