突然ですが、
あなたは【木村拓哉】って知ってますか?
そう
SMAPのキムタクです
この間テレビを見てて驚きました
今まで【キムタク】は沢山のドラマに出演きました
当然、色々な職種の人物を演じてきました
ピアニスト、アイスホッケー選手、美容師、エフ1ドライバー
検事、パイロット、政治家、銀行員...
彼は俳優として、
実にたくさんの主人職種の公を演じたのです
俳優として演じたのであって、
実際に、その職に就いたのではありません
繰り返しますが、
脚本家が空想し、
監督が描いたキャラクターを演じたのです
テレビという窓口を使い
ドラマという物語にのせて...
その結果どうなったか?
本当にキムタクが演じた人物に憧れ、
その職種に就いてしまった若者達が
テレビに登場していたのです!
その番組に出ていたのは
美容師、パイロット、弁護士、
現在はF3ながらもピットで整備として働きF1を目指す若者
ピアニスト、アイスホッケー選手
いずれも20代から30代の若者で
ドラマでキムタクが演じた主人公達、
それらの人物に憧れ、
本当に目指してしまい、
その職種に就いてしまった若者達です
そして、
今現在、夢を叶えてしまった若者も
その夢の途中にいる若者も
みんな
【ドラマで演じてくれたキムタクに感謝していた】のです
凄いと思いませんか?
人、一人の人生をかえる力ですよね?
この若者達は、
このドラマ達をみなければ
自分に今の選択肢があった事にさえ、
気づかなかったのかもしれません
自分には到底あり得ない世界と決めつけ
目指す事さえなかったのかもしれません
勿論
ドラマなので、本物のその職種の人に言わせれば
あり得ない話、現実的ではない話ばかりのはずです
しかし、
表現の方法として
演じられたドラマの中の「キムタク」は
この6人の目標をつくり、
夢を与え
実現させてしまいました。
繰り返しますが
【脚本家が描いた主人公を演じたキムタクが】
です
本物のその道のプロではないキムタクが
【その道のプロの目標、憧れになり得る】
という事実
それを見た時、
公共の場で、ありのままの自分を
単純にありのまま表現するというのは
けして、正解ではないのではないでしょうか?
真剣に取り組み
熱意と情熱をもっている人
正確に言えば、
そういうふうに見える人
それが単純にカッコよく見え、
憧れたのです。
冷静に考えると
こういった例は
ドラマだけではありません
漫画のキャラクターに憧れて
ゲームのキャラに憧れて...
なんて事も多々あるのです
サッカーで言えば。
「キャプテン翼」に本当に影響されたサッカー選手が何人いることか...
アルゼンチン代表のメッシ、
元イタリア代表のトッティ、
ブラジル代表のロナウジーニョ...
元フランス代表のジダンもまた、
サッカーを始めたきっかけが「キャプテン翼」だと公言してます
元フランス代表のアンリは
「僕がサッカー選手になれたのはキャプテン翼のおかげ」
公言してます
いずれも
誰しもが知っている世界のトッププレイヤー達です
しかし、
彼らに多大な影響を与えたのは、
サッカーにおいて、
彼らの足元にも及ばないであろう一人の漫画家が描いた
物語であり、登場人物です
故に
例え実在しない人物でも
熱い熱意と思いがあり
【カッコ良く見える】
という事は重要ですし。
【こういう奴なんかいいな、なんかうらやましいな】
と思われる事は重要です
自分の中で【憧れる人物】になりきり、
上手く表現し、再現した先に
いつの間にか多くの支持者ができるのではないでしょうか?
前にも書きましたが、
ビジネスにおいて
自分自身のファンを作る事は最強だとおもってます。
意識していきましょう。
今回参考にしたサイトです
↓
http://matome.naver.jp/odai/2133352035816332401