最初はきっちり学びましょう! | ブログfull strange! ~常に全力を尽くす~

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自分や周囲の意識をサラリーマン思考から事業者思考に。個人でも稼げる用に技術、知識を身につけることにフォーカスし、そのために少しでも役立つ情報を提供するブログ

この間サーフィンに出かけた時の事です

僕は知らなかったのですが

その日は

僕の通っているサーフショップで、

初心者スクールをしてました。

話を聞けば、

そのお店で

サーフィンの板、ウェットスーツを買ってくれたお客さんへの

フォローアップスクールだそうです

その日のスクールは

22名が参加していました

みんなサーフィンを始めたばかりの初心者たちです

自分が始めたりの頃を思い出しながら

何気なく見てました

そこで教えていた先生役は

いつもは一緒にサーフィンを楽しんでいる

同じショップに通う仲間が5人、

同じショップに所属する女性のプロサーファー1人、

それとショップの店長の計7体制でした

 

一緒にサーフィンを楽しんでいるメンバー達が

サーフィンを始めたばかりの人達の為に

真剣に教えていたのです

 

それで感じました

僕も

自分より上手い人と一緒に行って教わった事がありますが

相手は結局だめだししてくるだけで

具体的に手取り足取り教えてくれる訳ではありません

ただ単純に一緒に海にはいって

聞けば、その都度答えてくれる感じです

 

それに比べ、スクールという形は

教える側も

自分が楽しむのではなく

スクールの生徒に

より理解して楽しんでもらう為に動き

より上達してもらう事に集中してました

もちろん

ちょっと言われて

すぐ上達できるほど甘くないですが、

僕から見れば

かなりキチンと教えてもらっているように見えました

 

このスクールという形は非常にいいですね。

 

普段は僕と一緒で一般のサーファーですが、

スクールという形で

教える側、教わる側の立場を明確にして

ショップ店長を主体にカリキュラムを決め

どちらもその立場で一生懸命になれるから

これが

友人同士、知り合い同士で

教えるとなると上手くいきません

あなたも経験ないでしょうか?

 

それは

教える側に、明確に教える姿勢ができていないし、

教わる側も、本当に習うという意識が薄いからです

教える事に専念するという事は

教える側は

完全に自分がプレイヤーにはなれません

しかも、

相手にとって何を与えればいいのか

何を目標と定めれば、いい練習になるのか

上手く気づかせてあげる方法が必要になるのです

つまり、

ある程度のマニュアルや経験が必要です

教わる側も

先生と生徒の関係をハッキリつくらないと

変な感じに

教える側に遠慮がでてしまうし、

純粋に教わる姿勢が整いません。

 

 

 

勉強やスポーツでも

自分よりできる人に習う事は可能です

しかし、

教える側に教える為の姿勢

大袈裟に言えば

教えるプロ意識がなければ

上手く成立しない場合が多いです

 

何の準備もせずに

キチンとした教えるマニュアルがなければ

教える側は

見たまんまの悪いところを指摘するくらいしかできないのです。

 

一つの教材やコンセプトをもちいて

それを元に一つ一つ

理解できるように噛み砕く作業が教える側です

つまり、

何気なくできているはずの動作の一つ一つでさえ

改めて、

その理由や解釈、ワンポイントなどを知れる事で

圧倒的に理解できるし、

自分なりの行動目標をみつけられます

逆にそういう機会がなければ

何気ない動作、

当たり前にしている動作について深く知れないし

誰も教えてくれません

 

常に一緒に海で一緒にサーフィンを楽しんでいる友人たち

その彼らの細かい動作、ポイント

例えば

板に体を乗せる際の重心とか、

細かい話は、話す機会がなければ話さないし

聞く姿勢がなければ、あっという間に聞き逃してしまう話です

 

【教わる】という姿勢がなければ教えてくれないものだし

【教える】という姿勢がなければ自分でも気づかないものです

 

僕自身

教えている彼らの一つ一つの説明には

今さらながら驚くことが多く、びっくりでした

「そんなところにまで注意を向けているんだ...」

って感じです

知らずに練習すれば明らかな遠回りです

実戦しながら

教わる事で、

自分がどう動けばいいのか?

どう改善したらいいのか?

自然と気づき、行動できます。

大袈裟にいえば

小さなPDCAサイクル

物凄い回転率で行う事ができるのです

 

逆にまるで習っていない状態であれば

最初の細かいつまづきにも

「なぜ上手くできないのか?」

原因に気づくもだけでも大変です。

いちいち調べるところから始めなければなりません

それだけに

キチンとした形のスクールや教室というのは

何もなく始めた時と比べると

圧倒的に理解が深まります

故に、すぐに真似できないとしても

答えと練習方法に気づけるので

 

最良の練習方法に気づき

最短で覚える事ができるでしょう

 

多少お金を払ったとしても

覚えるスピードが断然早いです

これはサーフィンだけでなく

 

【ビジネスや全てのカテゴリー】にも言える事ですね。

 

最初は

自分の正しいマニュアルとなる教科書を

手に入れる事

【キチンとした教わる環境に身を置くこと】

が重要ですよね?

 

僕は最初一人サーフィンで始めたので、

恐ろしいくらい時間をロスしました...

2年ほど訳も分からず、進歩なくしてました...



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